選考フロー
ES
提出締切時期 | 2023年9月上旬 |
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サークル活動で変更を余儀なくされても周囲と連携して対応し、公演を実現した経験だ。大学では100人規模のダンスサークルに所属しており、新しい作品の制作に携わっていた。例年4月に新歓を兼ねて、新しい作品の初披露を行っていた。そのため、当時も新しい作品の披露に向けて11月ごろから作品の曲決めや振付の制作を行っていた。1月になり、作品が出来上がったところで2月以降の練習の計画を立てた。2月から3月にかけてはサークル全体に振付を教え、披露に向けて作品を仕上げる練習を行う予定だった。しかし、1月中旬に新型コロナウイルスの感染再拡大による行動制限がかかり、3月まで対面での練習をすることが不可能になった。そこで、2月~3月の練習スケジュールや練習内容を変更せざるを得なくなった。また、公演での観客数も例年の4分の1程度に制限されたため、多くの人に見てもらうことが難しくなった。
他部署との調整や振付班の取りまとめを通して変更に対応した。まず、練習方針を立てるため練習計画を統括する練習部と協議を行った。リアルタイムで練習する方法とオンデマンド形式で振付動画を配信する方法が挙げられたが、それぞれの利点と欠点を客観的に分析し、後者に決定した。この案を振付班にも伝え、教えるパートの分担を行ったうえで練習に取り掛かった。また、観客数も制限されたため、動画配信サイトでの同時配信を広報部と検討した。しかし、著作権上の理由からカバー音源を使う必要があるとの指摘があった。振付班で議論の場を設けたところ、賛成意見がある一方で、配信ができなくなったとしても原曲を使いたいという意見も挙がった。そこで、皆が納得して制作を続けられるように各々の意見に寄り添い、思いを聞き取った。その結果、多くの人に作品を届けたいという思いは共通だったため、カバー音源を使用した同時配信を行うことにした。
チームワークを高めながら作品を制作でき、本番では多くの人に作品を見てもらうことができた。練習では振付説明動画をオンデマンド配信にしたことで、メンバーは何度も見返して練習することができた。これによって対面での練習ができなかったにも関わらず、スケジュール通りに振り入れが完了した。また、役割分担により、ダンス初心者だった後輩にも教える側としての経験を積ませることができた。その結果、後輩は次年度の活動で多くの作品の制作を担うまでに成長した。また、カバー音源の使用を決定した際にはそれぞれの考えを汲み取ったことにより、班員全員が納得して制作を進めることができた。このように、チームワークを高めながら公演の準備を行えたことは、メンバー自身がパフォーマンスを楽しむことにもつながった。本番では動画配信を通じて3000人以上の方が作品を見てくださり、楽しいパフォーマンスだったとの感想をいただくことができた。
開催時期 | 2023年9月下旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 技術系総合職 |
プログラムの内容 | グループワークあり,フィードバックあり |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
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