一条工務店の夏インターン体験記(総合職)_No.18359

一条工務店の会社説明と戸建て住宅の提案

一日目は、座学を中心に業界の説明と会社説明がありました。午後からは、5人グループくらいに分かれ、戸建て住宅の営業体験をグループで取り組みました。2日目は、1日目のグループワークの続きを午前中に行い、午後にグループでまとめた意見を発表しました。

インターンシップに参加した学生は早期選考の案内があります。

この業界のインターンシップには参加したことがなく、参加前のイメージでは体育会系のイメージがあったが、実際にこのインターンシップに参加してみると、この会社にはそのような雰囲気は特になく、働きやすい環境であると思いました。以上の理由より、志望度が上がりました。

グループワークで一緒にワークを行った学生は、学歴もバラバラでした。また、コミュニケーション能力が高い人もいれば、あまり話さない人も見られたので、レベルにばらつきはありましたが、普通ぐらいだと思いました。

グループワーク時に質問やアドバイスを求めた際には、丁寧に分かりやすく答えてくださったため、そのようなことから、雰囲気などは良いなと感じることができました。

1日目に業界の説明や会社説明について詳しく行ってくれるため、理解度はかなり上がると思います。具体的には、ハウスメーカーの営業のやり方であったり、この会社の特徴であったりなど、事細かに説明をしてもらえたため、理解度が上がりました。

グループワークで積極的に意見を発言したことや、2日間を通して人事の方、社員の方と多くの関わる機会を持つことができたからです。

会社の概要から営業職の深くまでこの2日間では知ることができたため、その点に関して充実していたと思いました。

インターンシップを通じて、住宅営業の奥深さと、お客様に寄り添う姿勢の重要性を学びました。住宅は人生で最も大きな買い物の一つであり、お客様一人ひとりのライフスタイルや価値観に応じた提案が求められます。そのためには、単なる商品の説明ではなく、お客様の理想や悩みに共感し、信頼関係を築くことが不可欠だと実感しました。また、貴社の住宅がこだわる性能や設計思想について学び、技術的な強みをどう営業活動に活かすかを考えることの重要性も理解しました。さらに、ロールプレイングを通じて提案の仕方やコミュニケーションスキルを実践的に学び、営業職としての課題も見つけることができました。

ハウスメーカーのインターンシップでは、「お客様視点を持つこと」が何より重要だと思います。ただ商品を売るのではなく、お客様の理想の暮らしを一緒に考える姿勢が求められます。そのため、事前に住宅業界や企業の特徴を調べ、「なぜこの会社なのか？」を明確にしておくと、学びが深まると考えました。また、グループワークやロールプレイングでは、積極的に発言することが大切です。営業職ではコミュニケーション能力が重要視されるため、自分の考えをしっかり伝えたり、相手の意見を汲み取る練習にもなると思いました。