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| 提出締切時期 | 2023年11月中旬 |
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対等な対話力と課題改善の行動力を活かして研究室の経理システムを改善した。研究室では経理を務めており、50件/月程の請求書を処理している。従来は経理担当者が全ての請求情報を手作業でデータ化していたため、処理には数時間を要していた。そこで、処理時間短縮を目指し、請求書の情報を各自でデータ化できるシステムの構築に挑戦した。当初、請求書の情報をエクセルに入力してもらうことにしたが、協力してもらえなかった。そこでメンバーの本音を聞くため、雑談を通して対等に話をしたところ、手入力が煩雑だという課題が見つかった。その声を基に、より直感的に操作できるアプリケーションを開発した。プログラミングには詳しくなかったため開発には苦労したが、ネットや友人から学ぶことで開発を進めた。開発過程では、ユーザーの視点に立って誰でも簡単に操作できるように20回以上改良した。また、完成したものを実際に使ってもらい、使いづらい部分を聞き取りながらさらに改良を加えた。その結果、各自でデータを入力してくれるようになり、処理時間を30分程度に短縮することができた。この対話力と行動力を活かして業務においても課題を解決していきたい。
コロナ禍でダンスサークルの練習が公演直前まで制限されたことだ。大学では100人規模のダンスサークルで振付班長を務め、公演に向けた練習を計画していた。しかし、コロナ禍の影響で対面の練習が公演一週間前まで制限された。それでも観客を魅了できる作品を作りたいという思いがあり、オンラインでの振り入れに初めて挑戦した。初めてだったため適切な練習方法を確立することには苦労した。練習後には課題を明確にするためにアンケートをとったが意見が集まらなかった。そこで本音を聞くため、練習外の雑談で立場を意識させずにメンバーと対等に話した。その結果、メンバーが自身の出来を確認できないという課題が見つかった。そこで、振付班の班員に呼びかけ、分担して全員の踊りを確認してフィードバックをした。その結果、各々の踊りの質を高められ、公演では観客を魅了できた。業務でも周囲とのコミュニケーションを大事にして課題を解決していきたい。
食で生きる活力に貢献したいからだ。サークルの活動で地方のお祭りに参加した時に幅広い年代の人と一緒に笑顔になれたときに元気づけられた経験から、将来は自分が作ったもので人々を笑顔にして元気づけたいと考えている。そこで、日常から幅広い人の心身の健康に貢献できる食品業界を志望している。その中でも、介護食を含め、すべての人においしさを通じて活力を生み出すことを目指す貴社で目標を実現させたいと考えている。
生きる活力に貢献できる商品とは何か、自然の恵みを人の活力に繋げるためにどんな技術や考え方が必要かをワークや座談会を通して学びたい。前述のサークル活動での経験から将来は自分が作ったもので人々を笑顔にして元気づけたいと考えている。そのため、特に貴社の商品開発に興味を持っている。そこで、ワークでの意見交換や座談会を通して、どんな商品が生きる活力につながるかを考えたい。また、一貫したバリューチェーンを持ち、水産原料由来の成分を含む健康食品や介護食を提供する貴社で、自然由来の成分を商品に活かすために大事な技術や考え方を学びたい。この2点の学びから、食品で人々を元気づけるという目標の実現に近づきたい。
キッコーマンさんの「うちのごはん 香味ねぎだれふっくらチキン」だ。パックに鶏肉を入れて電子レンジで温めるだけでできる手軽さもさることながら、タレに炒められたネギが入っていることで、焼いていないにもかかわらず香ばしさが出ていて非常においしかった。その手軽さとおいしさを両立させる技術力に感動した。
ガクチカでの内容はイメージしやすいように記述することを意識した。また、志望理由の項目では自身の経験と合わせて、なぜ食品でマルハニチロなのかを説明するようにした。