2025年卒竹中工務店の建築技術職（施工管理）の選考対策情報詳細 (神戸大学大学院/男性) (2024/11/06公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

25年卒

理系

男性

学校名

：

神戸大学大学院

職種

：

建築技術職（施工管理）

年

2023

2024

2025

月

時期

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志望動機

私が貴社を志望する理由は、理念に共感したからである。OB訪問を通して、共感した理念として「人との関係性」である。ものづくりを行うのは人であり、良い作品を建てるためにはコミュニケーションが必要であると考えている。そこで、同期や先輩と強固な関係を築ける環境を整えている貴社に共感した。同期とは深江寮で1年間共に生活をすることで、信頼関係や情報の共有を行うことが出来る。上司とは、若手育成の一環として行われる1対1で新入社員につく指導制度の中で、仕事のノウハウや考え方を学ぶことができる。このように会社の中で、チームワークを固めることで、ものづくりの基礎を学び、多くの人が喜ぶ作品をつくれると考えている。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2023年09月中旬（複数days）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 会社のホームページを読み込み、自分自身が興味のある建物や理念をノートに書き留める作業を行い、なぜ興味を持っているのか根拠づけを行うために自己分析も同時に行い、内容を深めていくという流れで企業研究を行っていた。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: 本社近くのカフェで1時間ほどお時間を頂き、OB訪問を行った。自分自身が選ぶ職種に対する不安やその職種の方がその後、どのようなキャリアを歩んでいくのかなども質問した。また、会社に対する不満やほかの会社とは異なる業務内容や理念なども深く聞いた。
リクルーター面談: 面談した
リクルーター面談の内容: リクルーター面談というより、面接練習という形で、人事の方に面接練習を本番さながらに行ってもらえる機会があった。聞かれそうな質問や言葉遣いなども教えてもらえるため、すごくためになる面談であった。

エントリーシート

提出時期: 2023年10月下旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 当社が求める人物像のキーワードとして、「覚悟と粘り強さ」が挙げられます。
あなたが今までに「覚悟と粘り強さをもって成し遂げたこと」を具体的に記述してください。
※「覚悟と粘り強さ」…最良の作品を作るためには強い覚悟を持って粘り強く取り組んでいくことが必要不可欠です。その上で仕事をやり遂げた時の感動・達成感・やりがいは非常に大きいものとなります。
250文字以下
ESの質問の回答: 私は大学時代に個人経営の焼肉店でアルバイトをしている。その店はコロナ禍で経営困難に陥っていたため、売上を増加させる必要があった。なぜなら私は、その店の店長や焼肉の味が好きで、潰れてほしくなかったからだ。
私は、近くの高校野球部に安価な焼肉弁当を、配達料を無料にして販売することを店長に提案したが、「数少ない従業員で多量の弁当を作り、配達するのは厳しい」と指摘された。一度決めた目標はなんとしてもやり遂げたかったため、効率よく弁当を作る方法や配達ルートをマニュアル化した。また、本来はシフト外であった従業員にも協力を仰いだ結果、効率的に大量の弁当販売を可能にすることが出来た。
その結果、宣伝することができ、自分の好きなお店の経営に貢献できた。
ESで聞かれた質問: 上記以外であなたが考える自分の強みについて、その背景を踏まえて具体例を挙げて記述してください。
250文字以下
ESの質問の回答: 私の強みは１人１人と向き合う社交性である。この強みは所属するスポーツサークルで運営副部長として発揮された。このサークルでは新入生の入会数は多いが、コロナ禍前よりもサークル継続率が低下しており、「活動の活気の無さ」と「初心者と経験者の実力差の拡大」が課題であった。
そこで、初心者が活動により馴染めるように、「実力面と性格面を考慮したチーム編成」を行った。また、上回生と個人面談を行い、活動の参加を懇願し、活動の活気の上昇に尽力していただいた。
その結果、複数人の初心者から「スポーツは苦手だけど、サークルは楽しい」という声をもらい、新入生のサークル継続率が向上した。
ESで聞かれた質問: 研究テーマ・内容について記入してください。
※仮テーマ可。卒業論文等がない場合は主に何について勉強したか記入すること。
ESの質問の回答: 私は、建築構造の分野で柱などに利用されている「CFT（コンクリート充填鋼管）」の耐力について研究している。具体的には、土木分野でよく用いられる孔あき鋼板ジベルの「孔あき鋼板ジベル」と呼ばれる、CFTの柱同士をつなげる継手方法を、身近な建築物にも有効活用する方法について研究している。この継手方法は、従来よりも安価で施工しやすいという利点があるため、この研究で耐力に関しての安全性を立証し、建築分野での実用化を目標にしている。
ESで聞かれた質問: 「希望職種」を選んだ理由を記載してください。
※総合職（地域）を選択した方は、その理由も合わせて記載ください。
200文字以下
ESの質問の回答: 私が施工管理を選んだ理由は、最前線の現場で、ものづくりを行いたいからである。子供の頃から、ニュータウン化などで、建物が建てられることに心を動かされてきた。そこで、自分も建物を建て、感動を与えたいと考えている。また、大学院の実験やインターンシップの現場見学を通して、現場では疑問点や気づきが多いと感じた。このように思考し続けることで、ものづくりにやりがいを感じ、仕事に取り組むことができると考えている。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2024年10月中旬
適性検査・テストの種類: GAB
適性検査・テストの形式: テストセンター

一次選考

選考時期: 2023年11月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 3人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事部、他の肩書はわからない
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
注意した点・感想: 初めての対面での面接であったため、すごく緊張していたが、面接官の方も優しく自分自身が話す内容に突っ込まれるようなことはなかった。また、正直に自分自身が現在考えていることを伝えることを意識して、難しい質問がきたときには、少し時間を頂いてよろしいですかと伝えて、自分の意見がまとまってから話すことを意識した。
選考の所要時間: 16~30分

二次選考

選考時期: 2023年11月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 4人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事の方、役員の方
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
授業やゼミ、卒論について
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
注意した点・感想: 面接としては、最終面接であったので、面接会場も少し広く感じ緊張していたが、面接官がアイスブレイクを設けてくださったり、話しやすい雰囲気であった。質問に対して、抽象的な答えだけを用意するのではなく、具体的な内容まで伝えることを意識していた。それでも、内容を出来るだけまとめることを意識しており、興味を持ってくださったときに、長く伝える意識で面接を行った。
選考の所要時間: 16~30分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2023年11月中旬
入社する確率: 40~60% 他に決まらなかったらここに行く
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 他社からの内定を頂いたので、辞退しました。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: 阪急阪神ホールディングス、サンケイビル
後輩へのアドバイス: 最も就職活動で大切であると感じたのが、自己分析です。正直、用意していなかった質問内容なども飛んでくることがあるため、しっかりと論理的に伝えるためには、自分自身のことを理解していないと答えることが出来ないので時間をかけて行っておいた方が良いと思う。

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