ものはついでのご参考情報です↓
「弁護士懲戒処分検索センター」(サイトアドレスを載せたいのですが…各自検索して見つけて下さい)
フリーワード検索を利用出来ます。
「着手金」「痴漢」等の不祥事で処分された弁護士の検索が可能です。
弁護士に依頼する前に必ずチェックしましょう。
自分の側がヤバい先生を雇ってはいけませんし、相手側のが”マエ”持ちなら、
相当なことを仕掛けてくることも有り得ます。
あと、弁護士を選任する前の注意事項も挙げておきます。
相手側も弁護士を立ててくる可能性が高いですが、双方の弁護士同士の交渉の際に、依頼人であるあなたの同席を認めるかどうか?を選任する前に訊いてみた方が好いでしょう。
(同席するでも発言は弁護士に任せてあなた自身は口を挟まない前提です)
良心的な弁護士でしたら同席OKでしょう。逆に同席やWEBでの参加もさせようとしない弁護士は、相手と悪い意味で適当に手打ちにして、依頼人であるあなたの意向や満足について冷淡な者の可能性があります。
もしも同席・参加はダメと言う場合にはそのダメな理由を訊いて、それが心から納得出来る理由ではない限り、その弁護士はいっそのこと選任をやめて他の先生を当たる方が好いかもしれません。そういうこともあるので2人以上の候補弁護士を同時に選考することをお勧めしたいと思います。
面倒ですけど、結果にまともに響くので手間を惜しまない方が好いと思います。
ついでにハラスメント絡みで援軍に頼むことが多い弁護士の選び方に関して少し触れます。
弁護士の探し方に関しては以前に書きましたので繰り返しませんが、候補者が複数いる場合の選び方としましては、何よりも依頼人であるあなたの話を親身になって聞いてくれる先生を選ばれることをお勧めします。
勝率が高いとか、実績が多いとかという指標も無くもないですが、話してみたら意外と冷たい感じがする先生もいたりします。そういう先生は、なるべく楽に解決して早くに報酬を得ようとして、依頼人であるあなたの気持ちや希望よりも、安易な早期解決の方向性を強く勧めてきたりすることがあります。勝率が高いとはそういうことだったりします(効率・回転率重視なわけです)。
上のような先生ですと、少なくないお金を払うのに納得が行きませんし、あなたにとってベストな解決を採ってくれるかも分からないこともあり得ます。それを避ける為には弁護士も極力2人複数の方と相談してみて、依頼人であるあなたの立場に寄り添ってくれる、少なくともそれが期待が出来る弁護士の方を選んで下さい。
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