集英社のインターン体験記詳細

集英社文庫40周年にちなみ、「ナツイチ」のキャラクターを使って文庫を売り込む方法を考えるグループワーク。
メインターゲットは働く30代女性、サブターゲットは大学生。
ほかのグループは指定された少年ジャンプ作品やりぼん作品の二巻目の売り出し方を課題とされていました。

部署ごとで一回3時間の1dayインターンで、宣伝部に参加しました。
初めに集英社・宣伝部の説明をしていただき、その後の1時間前後のグループワークがメインでした。ワーク後はそれぞれの班の代表者が発表＆宣伝部の方から講評をいただき、最後に質疑応答で終わりました。

もともと興味のある企業でしたが、社員の方々の和気藹々とした雰囲気や部署のスタンスに強く惹かれたため。

一人で目立ち過ぎる人や、人の意見を否定するような人がいなかったため。

和やかで楽しい雰囲気の方が多いと感じました。
グループワーク中にも各グループを見回り、適宜アドバイスをしてくださりました。
発表の講評も基本的にいいところを見つつ、現実的な問題は少し冗談めかしつつ指摘していた印象です。

宣伝をする際にメインターゲットをしっかり見据えること、また、そのターゲットの存在を点ではなく線として認識すること。
ただその層の流行や好み・傾向を分析するだけでなく、生活リズムや行動まで考えることが必要だと思いました。

今回のインターンは志望理由などの記入もなく抽選だったので、参加できるかどうかに関しては完全に運です。強いて言えば第三希望までエントリーできたので、部署や日程にこだわりがなければ全部候補を入れるといいかも。