大塚商会のインターン体験記詳細

目的:営業の醍醐味を知る、ミッション:「お客様からの受注」を目指す

5人ほどのグループに分かれ、各3グループずつ、クライアントの企業の社長を一人一人担当し、受注していただけるような提案をするという内容。アポイントは4回ほど用意されており、その後に毎回社員の方と相談する時間がある。このコンペで、3グループの中から受注を勝ち取ることが目標である。

参加した学生の中から、大塚商会側が親和性を感じたとする学生を対象に、選考直結の説明会への招待があった。

営業という事業内容を、複数のプロセスを重ねて体験することで、目標を達成することへのやりがいを感じることができたため。また、大塚商会という企業を通して体験することができ、事業内容をより詳しく理解できた。

課題自体の難易度が高かったものの、それに対応できる学生の方が多かったため。

グループディスカッションの際に、クライアントの社長役として担当してくださった方は、少し厳しそうな営業マンというイメージを受けた。しかし、アポイントの度に、対応してくださった社員の方は親身に話を聞いてくださったため、インターンであれど、私たち学生をしっかりと成長させる場を作ってくださっているのだなと、良い印象を受けた。

この企業のインターンを通して学んだことは、営業という職種では、三つのことが重要であるということを学んだ。それらは、上質なコミュニケーション、最適な商品提案、結果にこだわる姿勢の三つである。また、三つ目の補足として、大塚商会自体が、実力主義で、透明な評価制度にあるということも学んだ。

他の企業のインターンに比べると、厳しい雰囲気があり、課題も重い。また、社会人スキルのような対人スキル、コミュニケーション能力を必要とする。しかし、このインターンを乗り越えることができたなら、自分自身の成長も感じられるし、他のインターンを容易いと感じられるので、体験してみる価値はとてもあると思う。