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提出締切時期 | 2021年7月下旬 |
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デジタルへの知見を生かし、組織や人の可能性を最大化できる人物に成長したい。なぜならビジネスにおけるデジタル化が進む中、テクノロジーと人両方を最大限活用することが企業の成長に必要不可欠だと考えるからだ。それに精通したコンサルタントになるために、本プログラムで学びたいことは2つある。1つ目はデジタル技術を用いたコンサルティングの手法だ。貴社の強みであるテクノロジーを生かした課題解決の視点を、実践を通じて体得したい。2つ目は課題設定力だ。私は施策立案能力を強みと考える一方、プロジェクトを分析し真の課題を見つける判断力に欠けると感じる。よって施策立案の力を試しつつ、課題設定の能力を伸ばしたいと考える。
私はチームメンバーの長所を見極め、それを最大限引き出せるよう動くことを意識している。なぜならこれは、チーム全体の生産性向上に加え、メンバー個々の成長意欲促進にも繋がるからだ。その際、自身の強みである他者理解の力を発揮している。具体的には、メンバーとのコミュニケーションからそれぞれの強みを見出し、それを仕事の配分や声掛けなどに反映している。例えば塾講師のアルバイトでは、担当授業の配分決定にあたり講師同士の話し合いの場を設けた。そこでの意見や希望を踏まえ、それぞれの適正を生徒・科目に分け5段階評価でまとめた。講師全員から賛同を得た後、社員の方に提出することで、各々の能力に合わせた配分決定に貢献した。これにより指導の質やモチベーションは大きく向上し、導入当年に高校受験の第一位志望合格者数は過去最高実績を達成した。その後も話し合いは継続して導入されるなど、長期的にチームの成長に貢献できたと考える。
日本におけるフィンテック導入に注目している。フィンテックはグローバルに進展してきたが、特に2016年以降日本などのアジアでの導入が加速している。理由としては、規制緩和、オープンイノベーションの普及、新規事業増大などがあるだろう。しかし興味を持った点は、世界と比較した日本の普及率の低さだ。なぜなら質の高い金融機関サービスを持ち、イノベーション技術も高い日本にとって、本来さらなる活用が期待できるはずだからだ。例えば病院での支払いも、保険会社との連携で後日引き落としのキャッシュレス化が可能だろう。ここでの日本の課題は、中小企業や民間の意識の低さだと考える。実際、グーグルの日本の金融事業参入など大企業での導入は進む一方、中小企業の活用例は少ない。解決には、フィンテックそのものへの意識変革が必要だと考える。現状の業務効率化だけでなく、新規事業創出の手段として捉えることで、活用の幅が広がると期待する。
成長意欲や挑戦心が伝わるように書くこと、テクノロジーへの関心度の高さをアピールすること。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
参考書、他社選考で練習しておく。
他社選考で練習しておく。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 45分 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 和やか |
ケース面接,学生時代力を入れたこと,学業(ゼミについて),志望理由
働く中での他社との違い,今後のキャリアパス
選考を振り返って
論理性と積極性。
よくある質問例の答えに対し、より深堀されても答えられるように考えておく。他社選考で経験を積む。
特に逆質問では、質問内容、質問した理由、自分の考えを端的に述べた上で質問する。
開催時期 | 2021年9月下旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | ビジネスコンサルタント |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
「IoT・IoBを踏まえた医療・介護・健康分野における効果的なサービスを立案せよ」
1日目に会社説明、グループワークの予定や提案骨子決めを行った。2日目は引き続きグループワークを行い、午後中間発表を行った。中間発表でのフィードバックを踏まえ、3日目の午後に最終提案プレゼンテーションを行ったのち、社員座談会が行われた。
優秀な参加者には特別選考として、本選考のES通過後、1回の面接のみで内々定が出る。
ワーク中の会話や座談会などから、社員それぞれの自由さや働きやすさを実感した。
大学別のリクルーターを紹介してもらい、連絡が取れる。
参加人数は多く、優秀な人もいれば、あまりインターンシップ等に参加したことがない人もいた。
ワークの残業を厳禁にするなど、良くも悪くも時間厳守であった。社員一人一人がフレンドリーかつとてもやさしかったが、優秀さも感じられた。特にグループワークを見てくださった社員の方は大変フレンドリーな方だった。
コンサルティングの基本的思考のレクチャーの他、グループワーク中のフィードバックでは、チームの中での動き方もアドバイスしていただけた。会社理解としても、特に社員の方の雰囲気をリアルに感じることができた。
優遇に乗る可能性が高いため、志望度が高ければ参加を強くお勧めします。ケース面接もそこまでレベルは高くないので、ESやGDに向けて準備をしておくと良いと思います。参加中の様子も優遇の選考対象なので、論理性や積極性、チームワーク能力を見せられると良いと思います。
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