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インターン人気企業ランキング ランクイン企業インタビュー

リアルな体験を通じて、見つけてほしい
将来の夢と進むべき未来

※本記事は、2026年4月30日記事公開の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
「みん就インターン人気企業ランキング」で7年連続・総合1位(※1)を獲得しているニトリ。先輩から「迷ったら、まずニトリのインターンに行くのがいい」と勧められる学生も多く、その人気は年々高まり続けています。常に“1位にふさわしいインターン”を追求し、毎年アップデートを重ねているニトリのプログラム。今回は、2027年卒向けインターンシップの振り返りに加え、2028年卒に向けた新たな取り組みについてインタビュー。トップを走り続けるニトリのインターンシップ、その魅力と進化について深掘りしていきます。

  

株式会社ニトリホールディングス 新卒採用部 東日本採用担当 戸田奈津子さん
株式会社ニトリホールディングス 新卒採用部 東日本採用担当 加藤新大さん

※1 2027卒結果 みんなのインターン人気企業ランキング
・総合ランキング:https://www.nikki.ne.jp/rd/179796/
2027年卒業予定登録学生会員に対し、2025年4月10日~2025年7月31日に行った「みん就」上でのWebアンケートおよび、みん就主催の就職イベントでのWebアンケート・紙アンケートでの結果に基づきます。

リアルな仕事にこだわり、年々アップデートされる中身

7年連続で「みん就 インターン人気企業ランキング」では総合で1位を獲得しました。
まずは27年卒のインターンシップを振り返っていただけますか。

戸田さん:去年のインターンシップは、4月の「ここから始まる!自分発見ライブ(以下、自分発見ライブ)」からスタートしました。YouTubeでライブ配信を行い、ニトリの企業紹介はほとんどせずに“自己分析”に重きを置いた内容で、就活の進め方や企業選びの視点をワーク形式でお伝えするものです。これまで歩んできた道を振り返り、経験や想いを見つめ直すことで、「本当」の自分に出会っていただくことを目的とした、インターンシップの入り口になっています。

加藤さん:「自分発見ライブ」は、今年も約3万人の参加がありました。先輩から「とりあえずニトリの自分発見ライブを見ておくといい」と勧められたという声も多く、
就職活動を始める第一歩を後押しするコンテンツとしての価値が広がっていると感じています。

戸田さん:自分発見ライブの参加後は、オンラインの「選べる!就業体験コース」と、対面とWEBハイブリッドで開催する「INNOVATIVEコース」、実務を経験する「STORE MANEGEMENTコース」の3つを併願して参加することができます。「選べる!就業体験コース」では、店舗運営部、商品部、法人&リフォーム事業部、店舗開発部の4部署をそれぞれ半日で体験できるワークを用意しました。部署理解だけでなく、業界研究にもつながる内容で、社会にどのような価値をもたらしているのかを実感してもらえるプログラムになっています。

加藤さん:「INNOVATIVEコース」と「STORE MANAGEMENTコース」は、どちらも5日間かけて業務を体験いただきます。

感染症が落ち着いた後、対面のインターンシップに力を入れていると聞いています。
まずはINNOVATIVEコースについてご紹介いただけますか。

戸田さん:INNOVATIVEコースは、5日間かけてグループワークし1つの商品を企画してもらうもので、商品開発のリアルなプロセスを体験してもらいます。去年は、商品部が市場調査時に実際に使う本物のワークシートを開使用した点が大きな変更点でした。加えて、商品部だけでなく店舗運営部、人材教育部など他部署の社員にも登壇して話をしてもらうことで、「ニトリだから作れる商品」を多角的に伝える内容にアップデートしました。

去年は “よりリアルな仕事を理解してもらう体験”にこだわりました。ニトリでは「お客様の困りごとを解決する」という視点を起点に開発を進めていますが、ワーク形式を導入したことで、参加者のみなさんが“作り手”や“売り手”ではなく、「使う立場」「買う立場」から物事を考える重要性を深く理解してくださるようになりました。実際に、「買う側の視点で開発していくということがよくわかった」という声をいただいたとき、このワーク形式に変えて本当によかったと感じました。

リアルなワークフローを提示したことで学生さんたちはどのような反応でしたか。

戸田さん:私たちが大切にしているのは、ビジネスの“リアル”をできるだけそのまま学生に伝えることです。そうすることで理解度は確実に高まっていますが、その一方で「想像以上に難しい」という声をいただくのも事実です。ただ、ビジネスパーソンとしては、ここまで考えなければならないという現実があります。特にINNOVATIVEコースでは、効果を試算し、最終的にどれくらい利益が出るのかまで数字で示す必要があります。学生にとっては、この部分がまだ理解しにくく、難しさを感じるポイントになっているようです。それでも、 “乗り越えた先の実感”こそが、INNOVATIVEコースならではの価値だと感じています。

最終的には「COO Challenge!」という社長へのプレゼンテーションの機会があるとか。

戸田さん:INNOVATIVEコースの優秀班は「COO Challenge!」に挑戦していただきます。インターンシップの中でも最難関とされる本格的な商品開発プログラムです。学生が自ら開発した商品を、別日程で社長の白井に直接プレゼンする企画で、実際に社員も驚くほど完成度の高いアイデアが生まれています。リクルーターから見ても、ニトリという巨大なリソースを最大限生かすことで、学生の発想がどこまで広がるのかを体感できる貴重な場となっています。

INNOVATIVEコースで印象に残っていることはありますか。

戸田さん:5日間のプログラムは想像以上にハードで、3日目でアイデアを白紙に戻すこともあるほどです。社員からのフィードバックを受け、方向性を大きく転換する場合も珍しくありません。例えばある班は“映える商品”という表層的な発想から抜け出せずにいましたが、社員との対話を通じて、「映えとは誰のためか」「どんな生活をよくするのか」といった深い問いに向き合うことで、新たな提案へと進化させていきました。

来期に向けて、さらに進化させたいと考えていることはありますか。

戸田さん:来期は開発した商品をどのような組み合わせで提案し、どう販売戦略に落とし込むのかまでについて考える 「暮らし提案」 を新たに盛り込む構想です。単に商品を作って終わりではなく、「誰に届けたいのか」「どんな暮らしを実現したいのか」「それをどう売場で見せるのか」
といった視点まで踏み込むことで、ニトリならではの“本物の商品開発”を届けたい考えです。

全国23店舗、120人に拡大予定の実務型インターンシップ

「STORE MANAGEMENTコース」ではどのような内容に取り組むのか、ご紹介いただけますか。

加藤さん:STORE MANAGEMENTコースは、5日間かけてニトリの“ファーストキャリアとなる店舗運営”をリアルに体験していただく内容になっています。実務型インターンとしては唯一のコースで、学生には、ほぼ現場と同じ業務にどっぷり入ってもらう形で作っています。

戸田さん:一昨年に始まったばかりですが、初年度は50人、昨年は100人規模に拡大しました。「自分発見ライブ」で参加希望を聞いたら9割以上の学生が「参加したい」と回答してくれたので、これはもう広げるしかない、と受け入れる私たちも力を入れています。

加藤さん:開催店舗も増やして、昨年は全国17店舗で実施しました。1店舗あたり6人ほど、合計100人規模での開催です。北海道から九州まで、全国で実施できたことは大きかったですね。

全国開催は学生にとっても負担が少なくていいですよね。「地元のニトリで実務が体験できる」というだけでも参加しやすくなるのではないでしょうか。

加藤さん:実際そういう声も多かったです。ただ実は全国といいながら、地域を細かく分けると“まだできていないエリア”もありました。例えば、中国・四国地方は実施できていないなど、まだ偏りがあったのです。

戸田さん:そこで、今年はさらに拡大することにしました。昨年の17店舗から、今年は23店舗・120人規模での開催を構想しています。まさに今、店舗への参加募集を行っているところです。

加藤さん:ありがたいことに、昨年実施した店舗からは「後輩育成や若手教育の機会になる」と好評で、今年もぜひと手を挙げてくれる店舗が増えています。インターンの受け入れが、社員の人材育成の機会として意義のある取り組みとして広がってきていると感じています。

「STORE MANAGEMENTコース」について、進化させたいと考えていることはありますか。

加藤さん:店舗の仕事は、一見すると単純な作業の繰り返しに見えるかもしれません。しかし実際は、地域ごとに客層も来店手段も違い、それに合わせて売場づくりを変えるなど、店舗運営には多くの工夫が必要です。だからこそ、品出しやレジ対応といった表面的な業務だけが本質ではないこと、現場・現物・現実で問題点を捉え、数字を変えていくことが“面白さ”につながることを、しっかり伝えていきたいです。

28年卒向けのインターンシップでの課題について教えていただけますか。

加藤さん:一番大きいのは、“作業と成長のつながり”をより明確にすることです。昨年までは作業自体のリアルは伝えられたのですが、「この作業を通じて自分がどう成長できるのか」というストーリーの部分が弱いと感じました。

戸田さん:そこで今年は、業務を点ではなく“線でつなぐ”コンテンツにアップデートしています。例えば、作業を数値で捉える→現場の課題を見つける→改善案を出す→再現性のある改革案を検討する→会社の変革へとつながっていく、といった一連の流れを理解してもらい、「店舗運営でどんな力が身につくのか」をより深く実感できる設計にしています。

加藤さん:ただリアルを見せるだけでなく、「現場で働く意味」や「キャリアとしての価値」まで伝えていきたいですね。今年はその部分を大きく強化していく予定です。

最後に学生に向けてメッセージをお願いします。

戸田さん:私は、ぜひニトリをきっかけに、自分が本当にやりたいことを見つけていってほしいです。就職活動は大変だと思いますが、いろいろな企業や仕事と出会うことで、自分の可能性が広がります。ニトリのインターンが、その一歩を踏み出す機会になればうれしいです。
また、ニトリではIT人材に向けたインターンシップや大学1・2年生限定のインターンシップも開催しています。
より専門的な学びを求める方や、早い段階から自分のキャリアについて考えたいと思っている学生にもニトリのインターンシップをご活用いただけたら嬉しいです。

加藤さん:私も戸田と同じ気持ちで、まずは自分自身が「何をやっていきたいのか」を見つめるきっかけとして、ニトリを活用していただけたらと思っています。キャリアを考えるうえで、自分の強みや興味を少しずつ掘り下げていくことがとても大切です。その入り口として、ニトリのプログラムや経験が役立つのであれば、ぜひ前向きに活用してみてください。みなさんが自分らしいキャリアを見つける一助になりたいです。

今回インタビューを
受けて下さった方

戸田奈津子さん

株式会社ニトリホールディングス
新卒採用部 東日本採用担当

加藤新大さん

株式会社ニトリホールディングス
新卒採用部 東日本採用担当