IT企業特集

株式会社トヨタシステムズ

株式会社トヨタシステムズ

トヨタ自動車のIT領域をリードし、
誰もが安心・安全・快適なモビリティ社会を実現したい


100年に一度の大変革期に今まで以上のチャレンジを

電動化、知能化、競合企業の変化など、自動車業界が直面する「100年に一度」の大変革期において、ITが果たす役割はますます大きくなっています。こうした世界全体を巻き込む環境変化の中、2019年1月にトヨタシステムズは設立されました。
トヨタシステムズは、トヨタグループのIT中核会社として、トヨタ自動車の設計・生産・物流・販売・金融などの各分野において、アプリケーションから、ネットワークまでのトータルITソリューションを提供しています。
そのフィールドは国内だけでなく海外にまで拡がります。トヨタシステムズは、世界のトヨタおよびトヨタグループのビジネスを支え、誰もが安心・安全・快適なモビリティ社会の実現を目指します。


世界中のユーザーが安定して使えるシステムを

入社当初から、トヨタ自動車のネットワークおよびセキュリティに関わるインフラシステムの構築を担当しています。世界中の関係会社2千社以上、トヨタ社員15万人が使うシステムですので、24時間365日安定し、トヨタのものづくりがスムーズにまわっていくことを何より大切に考えています。とはいえ、一度安定稼働したらそれで良いというわけではなく、つねに全ユーザーにとって利便性の高いものであるように全体最適や先端技術の導入にも挑戦していて、先立ってはクラウドへの移行を他システムに先駆けて実現しました。
トヨタの一部門として動く権限も与えられていますので、説得力のある提案ができるように、社内研修や社外研修への参加支援を活用しながら自己研鑽を心がけています。
(杉田 大知)


互いに尊重し、力を発揮できる環境

工場のデジタル化をテーマに、トヨタグループ各社が集まるIoT小分科会の幹事を担当しています。日々の仕事の中では、グループ全体でワンチームになって製造現場を盛り立てていこうという一体感をつねに感じていますし、その空気の中で一見困難な課題に対して「トヨタシステムズさんなら助けてくれるよね」と頼ってもらえることもあるので、トヨタのものづくりを支えているやりがいが感じられます。
社内でも互いに尊重しあいながらワンチームになる精神は浸透していて、キャリアの長短にかかわらず日頃の業務でサポートしあっています。そのため、産休育休、時短勤務なども取得しやすいと感じています。仲間に支えられながら、とても自分の力を発揮しやすい環境ですね。
(高松 早希)


社員プロフィール

杉田 大知(すぎた だいち/2017年入社)

インフラ分野 インフラ事業本部

休日はゲームをしたり、ジョギングで体を動かしたりして、リフレッシュしているとのこと。最近は某有名映画をベースにしたゲームに熱中しており、幼い頃に映画や本で見た世界を旅する楽しさを存分に味わっている。

学生へのメッセージ私は「地元で働けること」と「ネットワーク技術を活かせること」を軸に企業選びを行い、希望通りの会社に入社できました。ぜひ自分が何をしたいのか、その軸をしっかり持った上で将来を切り開いてください。

高松 早希(たかまつ さき/2005年入社)

エンジニアリング分野 メカづくりIT本部

同じ会社に所属する夫とともに、2人の子どもを育てながら活躍中。家族みんなが旅行好きで、休暇なども2人で合わせやすいため、土日や休暇を利用して4人であちこちを旅行して思い出をたくさん作ることを楽しみとしている。

学生へのメッセージぜひたくさんの企業を見てもらいたいと思います。多くの会社を見た方が、新しい発見や、やりたいことが見つかりやすいはずです。何をしている会社か見てみようと楽しみながら、自分の中の芯を固めていってください。

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