ミスミグループ本社の夏インターン体験記(総合職)_No.21472

自社のキャンプ用品を企画・提案するマーケティング系のグループワーク

初日はミスミの業界理解、事業構造、商社・メーカーとしての機能の違いに関する講義と、グループワーク①「生産人口減少による影響」を討議。2日目はM社としてのキャンプ用品の新規提案ワークに取り組み、市場分析→自社商品の構想→資料作成→プレゼン発表→社員からのFBという流れで進行した。

社員のフィードバックが丁寧で、ロジカルに施策を考える文化を感じた一方、職種が多岐にわたり実際の業務イメージが湧きづらかったため、志望度はやや上昇にとどまった。

MARCHレベルの学生が多く、落ち着いた雰囲気で協調性のあるチームだった。発言は控えめな人もいたが、資料作成や発想の柔軟性は高かった。

メーカー機能を持つ商社としての競争優位性や、EC・物流を自社完結できる仕組みの強さを体感した。また、提案内容に対してロジックと柔軟性の双方が評価される文化を知ることができた。発言が少ないと印象に残らない点など、参加姿勢の重要性も学んだ。

インターン中は社員の目が細かく、個人ごとにフィードバックをもらえるため、受け身でいないことが重要です。市場理解や分析の基本フレーム（3C、SWOTなど）を復習し、限られた時間内で仮説を立てる練習をしておくとより成果が出ます。穏やかな雰囲気なので、緊張せず積極的に話す姿勢を大切にしてください。