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| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
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二点ある。一点目は、日本教育を牽引する圧倒的なデータの数だ。全国の学校に対してトップクラスのシェア率を誇る御社では、生徒の学習状況に関する豊富な情報が集積されている。特に高等学校3000校が利用する進研模試は、私の母校でも導入され、実際に教師がその結果を基に進路指導を行っていた。こうしたデータベースに基づくサービスは、日本の教育方針にも多大な影響力があり、日本の教育全体の質の向上に寄与できる。私は在学中、OO国の教育現場を訪れ、読み書きすら出来なかった子供が学校を通じて心身共に成長する姿を目にした経験から、教育を通じて国の将来を担う子供に大きな影響を与えられると感じた。二点目は、デジタル領域での先進性だ。教育とテクノロジーの融合が進む中、私が働いている個別指導塾でもデジタル端末を使った学習が増加している。2022年にIT賞を受賞したように、御社のIT・DX面での革新には目を見張るものがある。特に御社の「ミライシード」では、学習効率の大幅な向上が期待され、大衆教育からパーソナライズされた学習への転換期において、個に応じた学びを支えるこのサービスは、今後重要性を増すと考えられる。
ありきたりな表現は避け、自分がなぜ教育系の会社に興味があるのか、その中で何故ベネッセなのかを限られた文字数の中に入れ込んだ。