ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記(エンジニア職)_No.23445

ベネッセが持つテクノロジーやサービスを用いた新規ビジネスの立案

1日かけてグループワークを行い，新規ビジネスの立案や発表を行った．また，森川先生による講義もあった．

後日，選考優遇の案内があった．事前に選考におけるポイントを紹介してくれていたり，選考フローを示してもらえたが，選考免除などはなかった．

インターンの内容としては非常に魅力的であり，企画立案も参考になる部分ばかりだった．しかし，教育分野への私自身の興味があまりないことに気付いたため，志望度としてはあまり変わらなかった．

同じグループで活動した学生がみな大学院生であったため．

プレゼン中の様子を伺い，それぞれのメンバーに対して的確にフィードバックしていた姿が印象的だったため．また，その後の懇談会でも，ざっくばらんに就活についてお話しいただけたため．

教育分野にデジタル領域を掛け合わせることで，新しいビジネスが学生レベルでもいくつも考えられることから，ベネッセの持つリソースの量や質を体感できた．また，まじめな社員さんが多く，クリエイティブな環境というよりはコツコツと仕事をこなす社員さんが多いように感じた．

ビジネス企画や立案を初めて行ったが，ほかの参加者たちとのディスカッションを通して，私からの意見の出し方，メンバーからの意見の受け取り方，意見のまとめ方など，レベルの高い環境の中で学ぶことができたと感じたため．

グループワークはもちろんのこと，プレゼン発表だけでなく，グループワークに対する取り組み方についてもフィードバックをいただけたため，非常に有意義だったと感じた．また，AIに詳しい教授による講義や社員さんとの懇談会などもあり，インプットが非常に多かったと感じた．

自分自身で企画した製品やサービスが，ユーザにどのように感じてもらえるのか，企業としてはどのようなビジネスモデルにすることで収益をしっかりと確保することができるかなど，BtoB，BtoCの両方の面で考えることがビジネスの立案においては非常に大事なのだということを理解できた．

自分がもしユーザだったら，という目線からビジネスを考えるということは，どの企業に就いても，どの部署で働くことになっても非常に大切な考え方だと感じます．難しそうだ，レベルが高そうだと考えあきらめてしまうのではなく，積極的に応募し，ぜひ参加して自分の力を試してみてほしいと思います．