ベネッセコーポレーションの秋冬インターン体験記(企画職)_No.21868

エンドユーザーの課題解決における企画立案ワークショップ

教育に関する何らかの課題を抱えるエンドユーザーに対して、グループ（5、6人程度）で話しあい、解決の施策を考える。最後は全員で作成したパワーポイントを使って、代表者が3分間発表を行う。

優秀な成果を残した学生には、早期選考の案内が来る。

インターン自体は自分がこれまで参加してきた様々なインターンの中でもかなりレベルの高い内容で、解像度が上がった。

シンプルに有名大学の学生が多く、チーム内では意見をまとめる調整力や発表の完成度も非常に高かった。また、単に与えられた課題をこなすのではなく、強い目的意識や信念を持って参加している姿勢が印象的で、全体として意欲・能力ともに優れたメンバーが揃っていた。

柔らかい雰囲気を持ちながらも、単に穏やかというだけでなく、芯の強さを感じさせる対応が印象的だった。

企業の提供するサービスや、大事にしている価値観・目指す方向性が分かった。

レベルの高い学生に囲まれながら、課題を抱える顧客に対してどのようなサービスを、どのような切り口から提供すべきかを深く考える経験を通じて、論理的思考力や多角的な視点が養われ、自分自身の成長を実感することができた。

プレゼンやグループワークの質が非常に高かった。参加者を楽しませると同時に、確実に成長させようとする工夫が随所に感じられ、学びの多いプログラムだった。

ベネッセは教育に関する多種多様なサービスを提供しているため、相手に合わせた課題解決が肝になってくる。その際に、実現可能性やその考えが過去に考えられたり検討されてこなかったかもしっかりと吟味していく必要があることを学んだ。

通過率が低いため、エントリーシートは何度も添削を受けて磨き上げることをおすすめします。また、教育というテーマを通して、自分が世の中にどう貢献したいのかという視点を盛り込むと、より説得力のある内容になります。自分自身の想いや将来像を丁寧に言語化することが大切です。