TISの夏インターン体験記(SE)_No.11905

ICTが社会全体にもたらす価値を実感するグループワークを中心に行いました。

初日は、会社概要や業務内容の説明に加え、今後の社会で求められるスキルについての講義が行われました。2日目には、ICTの社会的価値を考察する実践的なグループワークとその振り返りが実施されました。

現場で働くエンジニアの方々が非常に明るく魅力的で、一緒に働きたいという思いが強くなりました。大規模な企業でありながら、他社と比べて穏やかな社風で居心地が非常に良いと感じました。また、役員の方のお話の中で、SIerでありながら自社技術の発展に積極的な投資を行っているという点にも魅力を感じました。

私のような情報系を専攻している学生が周りにあまりいなかったから

ICTによって解決可能な社会課題の多様性を学ぶことができ、非常に有意義な経験となりました。企業の効率化サービスだけでなく、TISの技術を活かした自治体特有のキャッシュレス決済サービスなど、幅広い分野での課題解決策を提供できることを実感しました。

与えられた課題の難易度が非常に高く、時間的制約もあったため、限られた時間内でプログラムを理解しながらシステムを改善することは非常に困難でした。与えられた時間を効果的に活用して意思決定を行うことが、システムを完成させる上で不可欠だと感じました。そのため、しいて言うならば、事前に会社のウェブサイトなどで、IT分野での課題解決事例やサービスの効果について調査しておくべきだったと感じました。