日立システムズの夏インターン体験記(SE)_No.15749

SE体感プログラム〈初級編〉

一日目は、「与えられた課題を理解する⇒決められた観点に沿ってActionを選ぶ⇒ストーリーを議論する」
二日目は、全体で発表、グループ内で座談会

志望度が高まった理由は主に二点あります。一点目は、社員の方々の雰囲気が自分に合っていたことです。働きやすい環境は、自身の能力を最大限に発揮できるだけでなく、チーム全体のモチベーションにも良い影響を与えると考え、この点を重視しました。

学歴は公開しませんでした。6人グループでも、話す人と話さない人に徐々に分かれていったため、自頭的な面で言うとまちまちだったと思います。また、文系が4人、理系が2人でした。しかし、ほとんどの学生がIT業界を見ていました。

私のグループは正直よくできたグループではありませんでしたが、良かった点を尊重してくださるなど、モチベーションを挙げてくださる社員の方が多かったからです。また、ワーク中は三人の社員の方がカメラオフでzoomに入っていました。

大企業における組織運営の特徴について理解を深めることができました。特に、意思決定プロセスの慎重さや、専門性に基づいた細分化された業務分担など、組織の具体的な特性を実際に体験できました。この経験により、自分が目指すキャリアパスや、自身に合った組織規模についてより明確なビジョンを描けるようになりました。

消極的な学生が多かったため、発言量を絶やさない姿勢が身に付きました。

SIerの業務を段階的に体験することができたからです。二日間の開催だったため、説明やフィードバックも丁寧に行っていただきました。

最終発表の後に、グループについてくださっていた社員の方から、フィードバックをいただく時間がありました。非常ににこやかで、話しやすい雰囲気をつくってくださいました。日立グループは、柔らかい方が多いというイメージでしたが、その通りだったと思います。

一般的なSIerの業務内容と、企業の業界内の立ち位置などを理解しておけば十分だと思います。また、企業説明は貴重な時間なので、事前に疑問に思ったことや、他社との差別化ポイントを把握しておくと意義のある時間になると思います。