2026年卒ＳＣＳＫの技術職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/07/07公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

技術職

年

2025

2026

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志望動機

中長期的視点で現場で活用される「価値あるDX」の提供により、人やサービスをつなげ新たな働き方を創り上げるために貴社を志望します。
学生時代にアルバイト経験を通じて、多くの人の働き方を革新するDXの実現を志すようになり、特に技術導入が目的化するDXの課題から顧客に確実に受け入れられて成果を上げるDXの実現を目指しています。
DXの推進にはノウハウと技術が不可欠であり、この挑戦は多業界へのノウハウとデジタル技術の活用と顧客共創を進める「共創ITカンパニー」である御社だからこそ、ノウハウと信頼関係を活かした実現性とITを活かした期待効果によって影響力のあるITソリューションを社会に届けることができると考え、志望しました。

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: いいえ

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: いいえ

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: はい
参加時期: 2025年03月中旬
実施形式: 説明会・セミナー
実施場所: オンライン
所要時間: 31～60分
当日の服装: 私服
学生の人数: 30人以上
社員の人数: 2人
社員の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 年次は不明ですが、人事の方が2名参加していました。
イベントの雰囲気: Zoomなどのリアルタイム形式でなく動画の配信形式だったため、特に雰囲気に特徴はありませんでした。
イベント名: 会社説明会
イベント内容: 人事の方から、SCSKの「過去・今・未来」の観点で会社の変遷や事業内容、働き方、ビジョンなどについて幅広く説明がありました。具体的には、事業内容として多様な顧客層を持つだけでなく「健康経営」のように持続的な働き方やデジタル技術の活用・共創型ビジネスのような高付加価値事業への挑戦を中心に説明されていました。動画配信形式のため質疑応答の機会はなく、一連の会社説明後には推薦・自由応募ごとの選考フローに関する説明を受けて説明会は終了しました。
選考を受けるにあたって参加必須でしたか？: はい
選考に有利に働きましたか？: いいえ
志望度の変化: 上がった

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: 会社説明会とSCSKの公式HPを参考にして事業内容や働き方に関する情報を収集しました。特に「共創ITカンパニー」というキャッチーなビジョンを掲げているため、会社HP中の中期経営計画や「技術ビジョン」を参考にしてSCSKが実現したい技術的・ビジネス的なビジョンに沿うようなキャリアパスを面接でアピールできるような準備をしました。

エントリーシート

提出時期: 2025年03月下旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: 技術職を志望する理由（200字以内）
ESの質問の回答1: 自身のITスキルを活かして直接的に人やサービスを円滑につなぐDXを提供し、快適な社会を実現するためです。趣味のAI開発やインターンシップを経て、業務効率化を超えて新たな価値を創造するITの可能性を実感しました。中でも学生時代のアルバイト経験から人やサービスをシームレスにつなぎ、個人の枠を超えて社会に価値を創造する仕組みづくりを志しました。培ってきたITスキルと行動力を発揮し、技術職として顧客と最適なITソリューションを共創します。
ESを書くときに注意したこと: 設問当たりの文字数が限られているため、自身の強みとキャリアビジョンを端的に示せるような文章構成となるように、過去のESを参考に推敲するように注意しました。また、動機を練り上げるにあたっては自身の過去の経験を起点とすることで納得感のある動機になるように意識しました。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年03月下旬
実施場所: 自宅
所要時間: 46～60分
適性検査・テストの形式: TG-WEB
筆記試験の内容・科目: 言語、計数、性格
試験で注意したこと・感想: 言語、計数ともにSPIなどの他の適性検査と比較しても難易度が高く、特に計数では単純な問題処理能力以外の素養を見られているような独特な問題であるため、制限時間に気を配りながら落ち着いて問題を解いていくことを心掛けました。
対策: SPIなどと比較すると特徴的かつ難易度の高い試験であるため、事前に出題パターンを把握し時間内で落ち着いて回答できるようにしておくようにしました。また、他社のインターン選考や早期選考などで事前に受検して問題の傾向や解き方を実際に理解しておくことで、受検本番で動揺することがないように慣れておくようにしました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: なし
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年04月上旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 6人以上
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 比較的年次が若いと思われる人事１名が参加していました。
選考の雰囲気: 学生の人数が多いこともあり、面接は終始淡々と進行しました。
面接で聞かれた質問1: IT業界、SIerの志望理由について教えてください。
質問に対する回答1: ITの可能性を社会に広く届けるためです。学生時代に生成AIを活用したインターンシップに参加し、ITが業務省力打だけでなく業務の創造性・意思決定を支える影響力の大きさを実感しました。この経験とITが日常のあらゆる活動を支え価値を与えるインフラとしての存在感を増してきた現状から、IT業界で活躍したいと思うようになりました。そのような中で、特に顧客の課題をITの力で解消し中長期的な価値創出に貢献するためにSIerを志望しています。
面接で聞かれた質問2: SCSKについて、魅力に感じている点を簡潔にお願いします。
質問に対する回答2: 御社について魅力に感じている点は２点あります。
１点目は健康経営です。社員が最大のポテンシャルを発揮できる働き方が整備されていることから、エンジニアとして継続的に成長できる環境であると確信して魅力に感じました。
２点目は「Fast App」などの開発のフレキシブル化への取り組みです。DX需要のように複雑化・多様化する顧客課題に対して迅速かつ高品質なITソリューションを提供するために、開発側へのアプローチにも注力する御社に魅力を感じました。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: ガクチカが中心的な質問内容であり、取り組みの背景や自身の立ち位置について論理的に説明できた点が評価されたと感じました。また、SCSKの魅力やIT業界の志望理由等については簡潔に説明することが求められたため、情報を端的に伝えるコミュニケーション能力も見ていると感じました。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年05月上旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅クラスの人事１名が参加していました。
選考の雰囲気: 淡々とした雰囲気であり質問も鋭く、やや厳かな雰囲気で進行した。
面接で聞かれた質問1: 学業において最も力を入れたことと、その中で心掛けたことについて教えてください。
質問に対する回答1: 私はシステム開発演習の授業に最も力を入れました。この授業では〇〇システムの開発を目指し、4人チームで要件定義から開発までを〇〇か月かけて取り組みました。その中で私は要件定義フェーズで利用者が何を求めているかを常に考え抜くことを何よりも心掛けました。そのうえで、チームメンバーと〇〇を活用して密に連携を取ることで、システム化の目的や開発状況等について共通の認識を持ち、実態と乖離することのないシステムを実現でき、授業内では１位の評価を受けることができました。
面接で聞かれた質問2: SCSKについて、よいと思っている点について教えてください。
質問に対する回答2: 私は御社の「共創ITカンパニー」というビジョンについて非常に魅力的に感じています。昨今では時勢の変化とそれに伴う顧客ニーズの多様化を受けて、SIer業界ではコンサル力の強化などSIへの付加価値の創出が加速しています。そのような中、御社はデジタル技術を軸とした技術ビジョンを掲げているように提案力と技術力のシナジーによる高付加価値を推進しています。御社では「Fast App」のような開発の高速化やAIエージェント等の先進施術の対外発信をすすめるなど、技術を大切にする御社だからこそ顧客への価値提供と個人としての成長が両立できると確信し、魅力に感じました。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: ・「技術ビジョン」のなかでAI・データ活用を軸としたデジタル技術の活用を進めていく旨の内容を拝見しました。このようなデジタル技術を活用を支える御社の支援体制についてより詳しく教えていただきたいです。
・〇〇さんの視点で、活躍されているエンジニアの特徴をお聞きしたいです。
面接官からのフィードバックはありましたか？: はい
フィードバックの内容: 面接官の方から、質問に対して論理的に回答できている点については話に納得感があり良かったと評価されました。その一方で、一度の回答で情報量が多く冗長になっている点については改善すべきだとアドバイスをいただきました。全体的に話の内容というより、面接の回答の仕方に関するフィードバックが中心的でした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 深堀があった場合にも、順序だてて論理的に説明できた点は評価されたと感じました。また、質問の深堀が鋭いが、フィードバックでいただいたように動揺して冗長な回答をするのでなく隊的に回答することを常に心掛ける必要があると感じました。
本面接では学業・学業外の学生時代の取り組みを中心に問われたため、自身の行動背景や工夫点を整理して、明確に自身の強みを伝えることが重要だと思いました。
結果通知時期: 当日中
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

三次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年05月中旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 詳細な年次は不明ですが、責任者クラスの人事１名が参加していました。
選考の雰囲気: 始めは緊張した雰囲気ではあったが、こちらの話に真摯に向き合っていただけ自身のキャリアビジョンや価値観について伝えやすい雰囲気でした。
面接で聞かれた質問1: 挑戦したいこととその領域の中で関心のあることについて教えてください。
質問に対する回答1: 私は製造業向けDXに挑みたいと考えています。私は学生時代に製造業向けDXを推進するインターンに参加して、人手不足や暗黙知の存在などの現場の課題を実感しました。このような現場の課題を解消し、日本の主要産業ともいえる製造業の発展を支えたいと考えてい挑戦を目指しています。その中でも私は御社のデジタルサプライチェーンの担い手としてデータドリブンなDXの推進に挑みたいです。学生時代にAIやBI等のデータ活用領域に触れ、業務の省力化を超えて質向上に作用する影響力の大きさを実感し、デジタル技術を駆使してサプライチェーン全体を最適化する本領域に関心を持つようになりました。
面接で聞かれた質問2: 最終的な会社選びの軸と、それについてどのような情報収集を行うか教えてください。
質問に対する回答2: 私は一緒に働くことになる「人」を大切にしたいと考えています。システム開発では現状を共有しながら開発メンバーと協働することが不可欠となるため、気軽に技術や業務上の情報を共有したり議論したりできる建設的な環境で活躍したいと思い、この観点を最終的な企業選びの軸として考えています。
また、この「人」について知るうえでは、採用HP上の情報だけでなく座談会のように実際に現場で活躍する社員の方と直接お話することで自身の活躍できるイメージが持てるように情報を得ています。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: ・〇〇さんが、今後活躍する新入社員に期待したいことについて教えていただきたいです。
・私は御社の技術ビジョンや世間のDXの潮流などを受けて、AI・クラウドなどのデジタル技術に関する学習を進めています。もし御社から内々定を頂けたとして、入社までに学習することが望ましいスキルがあればお聞きしたいで鵜s。
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 本面接では、入社後に挑戦したいことや企業選びの軸など、志望度の高さを中心的に見ている印象でした。そのため、学生時代の経験に基づく技術的強みや入社後のビジョンについて、「AI」や「デジタルサプライチェーン」等の具体的なキーワードを含めながら説明して志望度の高さをアピールすることを特に注意しました。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: 電話
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

内定・内々定

内定連絡を受けた時期: 2025年06月上旬
承諾/辞退を企業に連絡した時期: 2025年06月中旬
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 会社選びの軸として「社会的影響の大きな事業にかかわること」を大切にしており、この会社の顧客層の中では確かに顧客の規模は大きいものの自治体や官公庁のような領域に関心があったため自身のキャリアを考えて辞退しました。また給与制度の中で固定残業が含まれている点が若干のネックであり、志望度と待遇の良い他社より内定をいただいたため辞退しました。
志望度の変化: 変らない
他企業からも内定はありましたか？: はい
他内定企業を教えてください: パナソニック、Sky、日立製作所
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？: 他社と比較して、「健康経営」に代表される働きやすい環境であると考えます。固定残業があるものの、その時間も20時間と標準的であり、各種福利厚生が充実していることから、着実にキャリアアップしたい人には最適な環境ではないかと思います。また、社員の研修・育成にもかなり力を入れており、IT未経験者でも活躍できる環境が整備されている点も大きな魅力ではないかと思います。
同業他社と比較して、選考を通じて何を重要視されていたと思いますか？: SCSKの志望度と自己分析を徹底して行えているかを見ていると思いました。前者に関して、面接では一貫して「SCSKについて魅力に思っている点」を問われたため、初期の段階から志望度のアピールは求められており、具体的なサービス名や制度等を示していくことが重要だと思われます。後者に関しては、特に２次面接で学業。学業外の経験に関して徹底して質問されるため、事前準備の中で自身の強みや軸を明確化しておくことが求められると思われます。
座談会・懇親会はありましたか？: いいえ
内定者の採用大学・学歴: 不明
自分以外の内定者の特徴: 不明
この企業を受ける後輩へのアドバイス: この会社は２次面接の出来で内定が決まるなどといわれるように鬼門であるため、自身の学業・学業外の経験についてその時々の行動やその動機について詳細に整理しておくべきだったと思いました。また、１次面接の段階からSCSKへの志望度や関心の高さを見ているため、中期経営や会社説明会等で興味を持ったキーワードについては調べておくと面接の場でも明確にアピールすることができ、志望度の高さを伝えていくことができると思います、頑張ってください。

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