ＳＣＳＫの夏インターン体験記(ITエンジニア)_No.24470

地方銀行のDX化についてなど課題解決型のグループワーク

序盤は事業内容や職種、業務内容などの会社説明会、その後、5人ほどに割り振られグループワークを行った。

社員の方々が非常に親切で、私たちの質問にも一つひとつ丁寧に答えてくださる姿が印象的でした。常に学生に寄り添う温かい雰囲気があり、「このような環境で働きたい」と強く感じました。また、グループワークで行ったITを用いた課題解決の課題では、チームで協力してソリューションを考えるプロセスに大きなやりがいを感じました。

文系や理系様々な学生がいた

若手社員の方も生き生きと働いており、風通しが良く、部署や役職に関わらずコミュニケーションが活発な社風なのだと感じました。

企業のWebサイトだけでは分からなかった、具体的な事業内容を深く知ることができました。特に、ITソリューションが顧客のどのような課題を解決しているのかを、社員の方の実体験を交えた説明やグループワークを通じて学べたのが大きかったです。

課題解決のグループワークを通じて、論理的思考力が鍛えられたと感じます。学生同士の議論とは異なり、ビジネスの視点で課題の原因を分析し、現実的な解決策を考えるプロセスは難しかったですが、チームで協力してアウトプットを出す経験は大きな成長に繋がりました。

一方的な説明会形式ではなく、社員の方と近い距離で話せる座談会や、実践的なグループワークが多く盛り込まれていたためです。自分たちで考えてアウトプットする機会が多かったことで、受け身にならず、常に関心を持ってプログラムに参加することができました。

ITの力で顧客の課題を解決するという仕事の面白さと難しさの両方を学びました。机上の知識だけでなく、チームで議論し、限られた時間で解決策を形にするプロセスを体験できたことは貴重な経験です。また、相手に分かりやすく自分の考えを伝えることの重要性も改めて実感しました。

IT業界に興味があるなら、ぜひ参加をおすすめします。社員の方々がとても親切で、どんな質問にも丁寧に答えてくださるので、積極的に質問すると多くの学びが得られます。なぜこの技術や解決策が必要なのか、という「Why」の部分を常に意識して取り組むと、より深い企業理解に繋がると思います。頑張ってください。