ＳＣＳＫの夏インターン体験記(SE)_No.23614

私はアメリカ・ボストン近郊のスタートアップ企業で、約6か月間の長期インターンに取り組んだ。医療データを扱うAI企業にて、時系列データの前処理と異常検知モデルの構築を担当した。専門用語や文化の違いに戸惑いながらも、自ら仕様を読み解き、提案を通じてモデル改善に貢献した。現地のチームメンバーと信頼関係を築き、プロトタイプの改善にも携わった経験は、実行力と柔軟性を鍛える貴重な機会となった。

貴社の「全方位型ITサービス」に強く惹かれた。上流のコンサルティングからシステム開発、保守・運用までを一貫して提供し、多様な業界の課題解決に寄与している点に大きな魅力を感じている。特に、業務理解と技術を結びつけ、顧客視点の提案を行う文化は、自身が目指す「ITを使って人と社会の不を解消する」という志と重なる。加えて、社員の健康経営や働き方改革にいち早く取り組んでいる点からも、持続的に価値提供できる組織だと感じた。私は、大学院での研究と海外インターンで培った論理構成力・実行力を活かし、顧客の真の課題に寄り添ったシステム提案を行いたいと考えている。

SCSKは「人を大切にする企業文化」と「IT×業務理解」の両立が特徴的であるため、自分の価値観や強みとどこで接続するかを明確に記述した。また、抽象的な表現を避け、「なぜその経験を通じてSCSKで働きたいと思ったのか」を論理的に繋げるように意識した。ESでは、技術志向だけでなくチームとの関係性や顧客視点を持っていることを示すことが重要。

ESの項目は基本的なものばかりなので、何度も添削をして完成度を上げる