2026年卒乃村工藝社のディレクター職の選考対策情報詳細 (日本大学/男性) (2025/05/14公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

日本大学

職種

：

ディレクター職

年

2025

2026

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志望動機

私は、ものづくりを通じて人々に感動や驚きを与える仕事に携わりたいと考え、御社のディレクター職を志望しています。
大学で学んだ土木工学を通じて、空間づくりにおける設計や施工の重要性を学びました。その中で、建築物やインフラだけでなく、商業施設やイベント空間など、人々が直接体験する空間を形にする仕事に魅力を感じるようになりました。
特にディレクター職は、設計図面を現実の空間へと具体化する役割を担い、職人や協力会社と連携しながらプロジェクトを進めていく点に魅力を感じます。また、スケジュールや品質、安全管理など多岐にわたる業務を通じて、空間づくりの全体を統括する重要なポジションであることに魅力を感じています。
今後は、今話題となっている万博であったり、オリンピックなどの国際的なプロジェクトに参加したく、そのためには、技術者として柔軟な対応そして幅広い視点を持つことが重要だと考えています。
まずは、商業施設、ホテル、イベント空間など幅広い分野での現場での経験を多く積み、そして工期、コスト管理など責任の任される重要な役割を任されるようになりたく、そして国際的なプロジェクトに最終的に関われるような力になれるよう自ら主体的に学んでいく姿勢を忘れずにいきたいと思います。

エントリーシート

提出時期: 2025年03月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: あなたの一番好きな空間を一つあげてください。（社実績に限定しません）また、その空間を知らない人が思わず行きたくなるぐらいに、その空間のことを魅力的に紹介してください。
ESの質問の回答: チームラボです。
一目見た時には、イルミネーションや美術館など様々な印象を持たれる方が多いかもしれません。ですが一歩踏み出してみると壁や床だけでなく、空間全体がアートとなり、非現実的な空間全体となります。空間そのものがアートのため、作品を見てが固定されているのではなく、歩くことや、衝撃を与えることにより変化します。そのため老若男女問わず幅広い世代で楽しむことができ、アートへの興味への一歩になると思われます。
「境界のないアート空間」というコンセプトを、これほど圧倒的なスケールと没入感で体験できる場所は他にないと思います。
一歩足を踏み入れた瞬間、現実の世界が消え去り、光と色が織りなす幻想的な異世界が広がります。壁や床だけでなく、空間全体がアートそのもの。作品が固定されているのではなく、人が歩くことで変化し、流れ、混ざり合う。そのため、同じ空間にいても、訪れるたびにまったく違う景色が広がります。
ESで聞かれた質問: 当社への志望動機・理由を教えてくださ
ESの質問の回答: 私は、ものづくりを通じて人々に感動や驚きを与える仕事に携わりたいと考え、御社のディレクター職を志望しています。
大学で学んだ土木工学を通じて、空間づくりにおける設計や施工の重要性を学びました。その中で、建築物やインフラだけでなく、商業施設やイベント空間など、人々が直接体験する空間を形にする仕事に魅力を感じるようになりました。
特にディレクター職は、設計図面を現実の空間へと具体化する役割を担い、職人や協力会社と連携しながらプロジェクトを進めていく点に魅力を感じます。また、スケジュールや品質、安全管理など多岐にわたる業務を通じて、空間づくりの全体を統括する重要なポジションであることに魅力を感じています。
今後は、今話題となっている万博であったり、オリンピックなどの国際的なプロジェクトに参加したく、そのためには、技術者として柔軟な対応そして幅広い視点を持つことが重要だと考えています。
まずは、商業施設、ホテル、イベント空間など幅広い分野での現場での経験を多く積み、そして工期、コスト管理など責任の任される重要な役割を任されるようになりたく、そして国際的なプロジェクトに最終的に関われるような力になれるよう自ら主体的に学んでいく姿勢を忘れずにいきたいと思います。

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テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年04月下旬
実施場所: 自宅
所要時間: 46～60分
適性検査・テストの形式: 玉手箱
筆記試験の内容・科目: 言語、非言語、性格
試験で注意したこと・感想: 玉手箱を受験して感じたのは、内容自体の難しさよりも「時間との戦い」であるという点です。特に非言語では、素早く問題文を読み取り、瞬時に計算や判断をする必要があるため、時間配分を誤ると解けるはずの問題に手が回らなくなります。問題にじっくり向き合うというよりは、割り切ってテンポよく解いていく姿勢が重要だと感じました。
対策: 言語・非言語の中でも特に非言語の計算問題が苦手だったため、単純な計算や図表の読み取りを重点的に練習しました。また、実際の試験を複数回受けることで、試験の雰囲気に慣れ、緊張を和らげることができました。参考書は、一周はとりあえず必ずし、間違えた問題の傾向も把握し、もう一周することで効率的に対策を進めました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: SPIの対策本
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: マイページ
選考結果: 合格

一次選考

選考時期: 2025年03月下旬
選考形式: グループディスカッション
実施形式: 対面
学生の人数: 4人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅の方3名
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: ３つの空間から一つ選び、ディレクター職として３つの重要要素
注意した点・感想: まずコミュニケーション能力、積極性が試されると思うため、自ら積極的に発言していく必要があると思う。しかし、自分ばかりが発言している状態だと周りに気遣えないのかと思われる可能性があるため、周りの意見もちゃんと聞くことに注意した。
また、ディレクター職は主に施工管理の業務にあたるため、五代管理などの業務についての理解が深いと評価されやすいと感じました。
選考の所要時間: 46~60分

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二次選考

選考時期: 2025年05月下旬
選考形式: グループ面接
実施形式: 対面
学生の人数: 2人
面接官の人数: 3人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅の方.3名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
逆質問
注意した点・感想: 冒頭に3分間のポートフォリオの発表があるため、短い時間であるが、学生時代に行ったことについてうまく簡潔にまとめ、もう一方の学生よりも興味を引き立てさせれるように作りました。
また、ゼネコンやハウスメーカーではなく、空間デザイン、内装に興味を持った理由を自分の考えをもっている必要性があると感じました。
複数面接のため、1人あたりの持ち時間が少ないため、短い間で魅力を伝えるように心がけました
選考の所要時間: 31~45分

三次選考

選考時期: 2025年04月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 3人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: ベテランの方
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
企業研究はどのように行ったか
逆質問
注意した点・感想: 前回の面接と同様ポートフォリオの3分間の発表がある。前回の面接から最終面接の間に面談があり、そこで前回の面接でのフィードバックをいただけるため、足りなかった部分を改善して面接に挑みました。
同じくディスプレイ業界である丹青社などと乃村工藝社の違いを自分の中でしっかり意見を持ち、なぜ乃村工藝社であるのか明確な理由、そしてどのようなキャリアを歩みたいのか事前に用意しといた。
選考の所要時間: 46~60分

内定・内々定

内定連絡を受けた時期: 2025年05月上旬
承諾/辞退を企業に連絡した時期: 2025年05月上旬
内定承諾・辞退: 承諾
内定承諾・辞退理由: 事業がホテル、アミューズメントパーク、商業施設、イベント空間と幅広い分野での業務を経験でき、また、最近で話題となっている大阪万博であったり、オリンピックなどの国際的なプロジェクトにも関わっているため、多数な経験ができるから。
また業界の中でトップ企業であったため、年収であったり、そのような部分で見た際も行きたい企業であった
志望度の変化: とても上がった
他企業からも内定はありましたか？: はい
他内定企業を教えてください: ミライトワン、一条工務店、清水建設、タマホーム
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？: 乃村工藝社の魅力は、商業施設や文化空間、展示会など幅広い空間づくりを手掛ける総合力にあると思いました。他社が特定分野に強みを持つ中で、乃村工藝社は企画・デザイン・施工まで一貫して担える体制を持っており、クリエイティブと実現力のバランスが優れています。単なるデザイン会社や施工会社ではなく、「空間を通じて社会と人に価値を届ける」姿勢が強く感じられ、企業理念と事業内容がしっかり結びついている点が他社との比較であると思う。長年の実績と信頼、そして国内外の大型プロジェクトに携われるチャンスも大きな魅力
同業他社と比較して、選考を通じて何を重要視されていたと思いますか？: 志望動機の深さや「空間づくり」に対する姿勢が特に重視されていたように感じます。クリエイティブ業界では実績やスキルも大切ですが、乃村工藝社では「空間が人に与える影響をどう考えるか」や「自分の経験をどう空間づくりに活かしたいか」といった価値観やビジョンへの共感が見られていました。また、チームで動くプロジェクトが多いため、コミュニケーション力や柔軟性も見られていた印象です。作品やポートフォリオの完成度以上に「その人がどのような想いで空間と向き合っているか」が問われていたように思います。
座談会・懇親会はありましたか？: はい
内定者の採用大学・学歴: 早慶、マーチ、日大
自分以外の内定者の特徴: 留学経験であったり、院生の方多めでした
この企業を受ける後輩へのアドバイス: 私がやってよかったと思うのは、空間づくりに対して自分なりの視点を深め、それを言語化する練習を重ねたことです。展覧会や商業施設を見に行き、「なぜ魅力的か」「どういう工夫があるか」を自分の言葉で説明できるようにしたことで、面接やエントリーシートにも説得力が出ました。一方で、もっとやっておけばよかったと感じたのは、自分の制作物や経験をより具体的なエピソードとしてまとめておくことです。作品や取り組みがあっても、それを「相手に伝える準備」が不足していた場面がありました。実績よりも、「どう伝えるか」を意識すると、より評価されやすくなると思います。

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