2008年卒コーエーの志望動機詳細（早稲田大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

08年卒

理系

男性

学校名

：

早稲田大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私の株式会社コーエーへの志望理由で一番大きいのは、作っているゲームに惹かれたからです。

コーエーのゲームと言いますと、有名なシリーズではやはり信長の野望シリーズと無双シリーズ、それに女性向けゲームシリーズが挙げられますが、私が最初にコーエーのゲームに惹かれたのは、それらのシリーズではなく、大航海時代でした。当時はまだ幼かったので、どういった経緯で大航海時代を始めたかはまったく覚えていませんが、大航海時代を親子で楽しんで遊んでいたことは覚えています。今にして思うと、親は私が詰まったときのために遊んでいただけかもしれませんが、当時はそんなことはまったく考えず、私は親に負けないように、親が仕事から帰ってくるまでせっせと大航海時代で遊んでいました。そして、行き詰ったら親にヒントを聞いていました。

大航海時代で私が当時、好きだった点は、歴史がストーリーの元になっていて、それが面白かった点と、従来のゲームと違い、単に悪い敵を倒すだけのゲームではないことでした。それらの点に惹かれ、小学生だか幼稚園児だった私は、毎日の様に大航海時代をしていました。思えば、そんな児童だったがために、今もゲームをし続けているわけで、当時ハマった大航海時代はそんな人生の初めの一歩だったのかもしれません。それはおいておきまして、幼い私はそのように大航海時代の虜だったわけです。ただ、そのときはまだゲームメーカーを意識しておらず、大航海時代がコーエーのゲームということはまったく知りませんでした。

そして月日は流れ、人並み程度に信長の野望シリーズや無双シリーズをいくつか購入したりしまして、現在に至ります。現在は就職活動中で、コーエーに就職を志望している状況ですが、最初からコーエーに志望していたわけではありませんでした。特に他社を志望していたわけでもなく、ゲーム業界に入りたいということを決めてはいましたが、第一希望の会社がない状態でした。そこで私は、自分の作りたいゲーム、今までやって楽しかったゲームを想像しました。その想像する過程で、今までやって楽しかったゲームとして思い出したゲームの1つが大航海時代でした。自分の中の気持ちを整理した結果、私が親子で大航海時代を楽しめたように、私も幅広い年齢層に楽しんでもらえるゲームが作りたいと思っている、ということがわかりました。

そこで、幅広い年齢層が楽しめるゲームを作っているメーカーを私は志望するようになりました。幅広い年齢層が面白いと思えるゲームを提供しているメーカーはどこであろうか、という疑問の答えがコーエーだったわけです。それは幼い私が楽しんだ大航海時代だけでなく、現在も多くの続編が出ている信長の野望シリーズや無双シリーズからも考えた結果でした。そうして、私はコーエーを志望するようになりました。

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