基本情報
2020年卒|同志社大学大学院|男性|理系
他企業でのインターン
キーエンス
- 2018年8月
- 大阪府
- 4日間
ES
応募した理由は「考導の経験」「SI業界の仕組み理解」の2点である。
前者:貴社の求める人財像である「考導力」をグループワークと社員の方々のフィードバックを通して経験し,課題解決のための新たな思考力を身に付けたい。
後者:私は将来SIerを目指していて,トータルサービスを提供する貴社でSI業界の全体の仕組みを理解し,SIerというものを肌で感じ,学生の間にやるべきことを見つけたい。
近年,ドローンの普及による一方で小型ドローンの操縦ミスによる事故が相次いでいる。そこで私は,操縦ミスを防ぐために「操縦の支援を目的とした動的システム」の研究をしている。動的システムとはドローンのカメラ情報からその環境に応じた制御を動的にするものである。操縦を動的に制御することで操縦ミスを防ぎ,事故防止につながる。しかし制御を数多くかければ,その分ドローン内部で処理の負荷が大きくなり,結果として伝達速度が遅くなり,ユーザーの操縦に悪影響を与える問題が発生する。私の提案システムを有用なものにするには,処理の負荷と伝達速度の兼ね合いを検討する必要があった。そのため私は研究室の仲間に協力してもらい,検証実験を行い,最適な結果を得ることができた。また動的システムはJavaで1500行程度で実装した。
今後はドローンに対するクラッキングなどを考慮し,ドローンのセキュリティ課題に取り組みたいと思っている。
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