東邦ガスの夏インターン体験記(技術系総合職)_No.11553

新しく顧客体験を生み出すためのDX推進施策を提案する

1,2日目は、全体で座学とグループワークを中心に行った。3,4日目は学生は部門別で分かれて各部門の現場社員の方とテーマに沿ったグループワークを行った。最終日は、各部門がそれぞれのテーマについて作成したプレゼン資料でプレゼンを行い、幹部社員からフィードバックをもらっていた。

インターンシップに参加すると早期選考の優遇があると聞いている。

インターンシップを通して、中部エリアを支える地域密着型のエネルギー企業での業務に対する理解がより深まったから。また、インターンシップを通して、社員さんの雰囲気や職場の空気感を知り、働きやすい環境だと感じたから。

理系総合職の募集だったこともあり、グループメンバーが全員理系院生だった。そのため、メンバー全員の論理的思考力やアイデア力が優れており、とても完成度の高いプレゼン資料を作成できたと考えている。

人事部社員の方はとても優しく、場を和ませつつ司会進行を行っていた。現場社員の方もグループワークで詰まった時に、アドバイスをくれるなどして学生に寄り添ってくれた点が印象的だった。

1,2日目に各部門の現場社員が簡単な部署紹介をしていたので、自分が参加していない部署の業務理解もすることができた。また、東邦ガスが目指す新たな社会貢献の形について、インターンシップで詳しく教えてくださったので、東邦ガスで働くことが社会貢献にどうつながるかをイメージしやすくなった。

インターンシップでプレゼン資料を作る際、分かりやすさとインパクトが非常に重要だと学んだ。今後、プレゼン資料を作る際に活かせる知識として自身の成長につながったと思う。

1,2日目の人事部主催の座学＆グループワーク、3,4日目の部門別グループワークすべての内容が濃く、参加する価値のあるインターンシップだった。参加する前に疑問に思っていたことは解消できたし、業務に対する新たな気付きや情報を得られたため、充実度は非常に高かった。

地域密着型の企業として、今後どのように事業展開していくかを知ることができた。ガス事業と新規事業の売上を50:50にするために、現在は新規事業に着手し、若手社員にも案件を回しているため、若手のうちから活躍できる環境があることを学んだ。

インターンシップ全体を通して、積極的に発言・質問・発表することが非常に重要だと体感した。人事部の方も積極性を見ていたので、参加する場合は、勇気を出して全体の前で発言する姿勢を見せると評価が高くなると思う。