大阪ガスの夏インターン体験記(総合職)_No.23339

「選ばれる企業はどれか？」というテーマでのグループワーク

冒頭は企業説明と業界理解を促すパートだった。後半からブレイクアウトルームに割り当てられディスカッションを行う。その中で3つほど企業を提示され、「選ばれる企業はどれか？」と漠然としたテーマでディスカッションを行った。

正直ガス、エネルギー業界に対しての知見がない中での参加であったが、前半の企業と業界説明の部分でその不安は払拭された。カーボンニュートラルや、自然エネルギーにも注力している点から、今後も成長の余地を残していると感じた。

大学名を述べるタイミングはなかったが、全員GD慣れしていた印象だった。どの役割に充てられたとしても円滑に議論が回っていた。

座談会などが用意されていた訳では無いが、企業説明のパートで円滑かつ柔和な雰囲気で運営をされていたので、堅苦しいイメージが払拭された。

前述したようにガス業界への知見がない中での参加だったが、大阪ガスが業界の中でどこに位置しているのかがわかった。再生可能エネルギーやカーボンニュートラルへの取り組みが積極的になされていることがわかり、今後も成長の可能性を大いに残している企業だと感じた。

業界の選択肢が増えたことが大きい。最終的には別の業界に進むことになったが、ここで得た知識や情報は今後別の業界で企画立案などをする際も役に立つものだと思う。

正直時間が短かった。企業と業界説明の時間があったが、そこで時間が取られてしまったので、思う存分議論ができなかった。いかに短い時間でクオリティの高いアウトプットをすることができるかも見られていると思うが、もう少し長い時間が欲しかった。

まずは業界理解だ。業界のトレンドもわからない状態での参加であったが、今後業界が直面する課題から、大阪ガスがそれに対してどのようにアプローチしているかまでを把握することができた。また、ディスカッション前に人事から気をつけるべき点などがアナウンスされたため、以後のGDにも役立っている。

議論のレベルが高いので、まずはそこに食らいついて行ける胆力が必要だと思う。それ以外にも、議論内で前半の企業説明の知識が役立つ場面があると思うので、与えられた情報を自分なりに処理して、アウトプットができる様になっておくべきだと思う。