北陸電力の夏インターン体験記(技術職)_No.18966

ヒトが物体を撫でた際に生じる皮膚振動と触感の関係性について研究している。振動と触感の関係を解明することで、リモート触診やオンラインショッピングにおける材質確認などの発展への貢献を目指す。研究では、水平方向と鉛直方向の2方向から別々の物体の触感を示す振動を提示した際に得られる触感についての研究を行う。また、振動を解析・編集することで触感にどのように影響を及ぼすのかについて研究する。

電力の安定供給に力を入れている貴社のインターンシップに参加し、人々の生活を支えている現場を学びたい。東日本大震災の経験から電力業界を通して社会に貢献したいと考えるようになった。インフラが停止した中での生活から、当たり前にあった電気や水道の大切さを学んだ。当たり前であった電気のありがたみを感じ、人々に安心を届けられる事業に携わりたいと考えるきっかけであった。また、震災時に迅速な停電復旧が人々に安心感を与えることを実感した。そのため、安定した電力供給と迅速な電力復旧を実現している技術を学びたい。電力の安定供給に対する技術者の強い想いを肌で体感し、キャリア形成に活かしたいと考えている。

3D-CADソフトを用いた設計が得意である。大学の授業やロボットコンテスト、卒業研究においてCADソフトを学んだ。ロボットコンテストでは、モーターで駆動する搬送ロボットを制作した。機体の寸法やデザインを図面におこし、その後CADソフトで歯車などパーツごとに設計した。3Dプリンターでの印刷では寸法誤差が生じるため、誤差を考慮に入れた設計を学んだ。このことから、条件を考慮に入れた設計が得意である。

サークルの活性化に力を入れた。所属していた花笠踊りサークルでは、先輩の引退後メンバーのやる気が低下していた。そのため、サークル長として活性化を目指し行動した。対策として、イベントへの参加を増やし、メンバーにとって新しい刺激と学びの機会を提供した。結果、日々の練習にも一層真剣に取り組む姿勢が見られるようになり、自主練をする人も見られるようになった。この経験から、チームマネージメントの重要性を学んだ。

周囲を巻き込み問題解決する能力がある。アルバイト先のスーパーでアルバイト全員で行動し、売れ残りを3割少なくした。売れ残りが多かったため、他のアルバイトにも声を掛け、売れ残り削減を目指した。対策として、各自が担当した日の天気や売れ残った商品などをExcelに記録し情報を集め共有し、全員で売れ残りが発生しやすい条件を分析した。情報に基づき値引きや配置を工夫した結果、売れ残りを3割減少させられた。インターンシップでも、自分から働きかけ、周りと協力し問題や課題の解決に取り組みたいと考えている。

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