東京電力ホールディングスの夏インターン体験記(事務系総合職)_No.17910

東京電力エナジーパートナーについて知るコース（会社説明会に近い）

本プログラムでは、まず事務連絡が行われ、1日の流れや注意事項について説明を受けます。その後、会社概要説明があり、東京電力エナジーパートナーの全体像や企業としての取り組みについて理解を深めます。次に、事業紹介のセッションが設けられ、具体的な業務内容や目指す方向性について詳しい説明があります。昼休憩を挟み、午後は東京電力エナジーパートナーの各部門についての紹介が行われます。ここでは、各部門の役割や具体的な業務内容、組織としての目標について詳しく知ることができます。その後、先輩社員との交流の時間が設けられ、現場で働く方々のリアルな経験談やキャリア形成について直接話を聞くことができます。最後に再度事務連絡があり、プログラムの振り返りや終了に向けた案内が行われます。

志望度に変化はありません。社員の方々とお話しする中で、いわゆる「JTC」的な雰囲気を持つ方が多く、これまで抱いていたイメージと一致していました。また、説明された業務内容が自身の専攻分野と一致していたことから、新たに業務理解が深まったり、やりがいを特に強く感じるようになることはありませんでした。

特にワークなどはなかったため。ただ、ESだけで通る専攻ではあったため、座談会での質問などにはレベルの高い学生が多いとはおもえなかったです。

普通の大手企業と変わらない、良くも悪くも普通の社員の方が多かったです

このインターンを通して、業界全体が直面している課題や、それに対して企業がどのように戦略的に取り組んでいるかを学びました。特に、東京電力エナジーパートナーが目指すエネルギーの安定供給と持続可能な社会の実現に向けた具体的な取り組みを知ることで、エネルギー業界の複雑さや社会的責任の大きさを実感しました。また、社員の方々との交流を通じて、現場の視点から見た課題や仕事に対する価値観について直接お話を伺い、実務のリアルな一面を理解することができました。

この企業のインターンを受ける後輩へのアドバイスとして、まず選考についてですが、ESのみで判断されるため、学歴や提出するESの精度が重要だと思います。具体的には、企業の事業内容や方針を踏まえつつ、自分の強みや経験を論理的にアピールすることを心掛けてください。インターンそのものに関しては、ワークがなく、特に積極的なアクションが求められる場面は少ない印象です。ただし、最低限の業務内容や会社の基本的な情報を事前に理解しておくことで、座談会などで効果的な質問ができ、社員の方々とのコミュニケーションをより充実させられるでしょう。