東京電力ホールディングスの秋冬インターン体験記(技術職)_No.10765

再稼働に向けて動いている発電所の最前線を体感する

前半の2日間は当社の原子力発電事業・建設事業やそれらを支える業務に関する全般的な理解を深めるためのプログラムをオンラインにて実施した。
後半の3日間は、世界最高水準の安全性を有する原子力発電所の実現に向けた安全対策を行う現場視察や訓練体験、その第一線で活躍する若手技術者との懇談会等を通じて、原子力発電事業を理解した。

選考が一部免除される。

再稼働に向けて現場で働かれている社員の方々が持つ、再稼働への強い使命感に触れることが出来たため。

原子力や強電系を専攻している大学院生が多く、専門知識を持つ学生が多かった印象を受けたため。

グループワークは無く、レクチャーと施設見学のみであり、自身のスキルアップに繋がるようなプログラムは実施されなかったため。

今回のインターンシップを通して原子力発電所を再稼働する上で重要となる考え方について理解が深まった。具体的には再稼働に向けて地元自治体・住民や政府との連携がいかに重要であるか、そして一度失った信用を取り戻すために発電所として注力している事について学びが深まった。

東京電力の原子力部門で働くにあたり、事故炉の廃炉(福島第一第二原発)に従事するのか運用炉の再稼働(柏崎刈羽原発)に従事するのかで業務内容ややりがいが全く異なる。だからこそインターンシップに参加してそれぞれの最前線を学ぶことは非常に有意義であると感じた。