ゼンリンの秋冬インターン体験記(技術職)_No.24493

私の強みはチャレンジ精神である．この強みを発揮したのは，初の海外渡航で台湾全土を自転車で巡った時だ．出発前は言語の壁や交通ルールを始めとした文化の違いに大きな不安を抱いていた．しかし，部内で誰も成し遂げていないこの挑戦をやり遂げてみせたいという決意が私を後押しした．現地では積極的に人々と交流することで異国の環境に溶け込むことができた．その結果，台湾一周という大きな挑戦を達成しただけでなく，異文化の魅力を体感することができた．この挑戦を通じて，多くの新しいことを経験し，それに伴い自分のできることが増えたことで成長を実感した．

私が大学時代に打ち込んだことは，サイクリング部の活動と学業の両立だ．長距離ライドでは疲労が学業への集中力低下につながることが課題だった．週末には100km以上のライドを行うこともあり，レポート提出に重なる際には特に大変だった．これに対処するため，週末に余裕を持てるよう平日の時間を徹底的に活用した．具体的には，授業間の隙間時間を活用して図書館でレポート作成やテスト勉強を進め，効率的にタスクをこなした．サイクリング部では，毎週の練習ルートを効率よく作成するために，過去の先輩たちが走ったルートをデータとして整理した．このデータを分析し地形や距離に応じた最適なルート作成を行うことで，安全かつ効率的に練習できる環境を整えた．その結果，コロナ以来初の1000kmの長距離ライドの企画運営をこなし，サイクリング部の副部長に任命された．また，学業でもトップの成績を維持し，大学院入試の免除を頂くことができた．

研究内容は人事が読んでも分かりやすいように，簡単な単語や分かりやすい言い回しをするように注意した．

純粋に地図に対する興味を重視されていたと思います．