学研ホールディングスの夏インターン体験記(総合職)_No.2666

今後の未来を見据えて、学研グループができること

開始序盤に学研ホールディングス全体について、午後のワークについて軽く説明がある。その後、グループ毎に本社オフィスを見学。昼食を挟み、グループワーク、発表をし、最後に社員座談会をして終了

あくまで学研ホールディングス全体でのインターンシップ。学習塾の会社から出版、福祉施設の会社まで幅広い事業分野を1日で扱う。そのため、一つ一つの企業に対するフォローが浅く、深く企業理解をすることができなかったため。

グループワークにおいては、とりわけ革新的で優れた案を出す学生はいなかったように思われが、教育系の企業だからか、全体的に穏やかで真面目な学生が多く、円滑にワークが進んだため。

学研ホールディングス全体でのインターンなので、社員の雰囲気は会社それぞれ。児童福祉施設系の社員は明るくほんわかした印象、出版・学習塾系の社員は少し理屈っぽい印象。だが、グループワークの発表では、皆それぞれの班に細かいフィードバックをしていたので、全体的に親身な人は多かったように思われる。

学研ということで、学習塾をやってる会社だと思って参加したが、それだけでない、幅広い事業を展開していることを学んだ。グループワークは1時間弱でかなり抽象的で難しい題材を扱い、苦戦したが、ワークを通して、タイムマネジメントの重要性を学んだ。

あくまで学研ホールディングスとしてのインターンシップです。学研の全体像を広く浅く知りたい人、グループワークの練習をしたい人にはおすすめできると思います。ただし、入りたいグループ会社が決まっている人、入社を本気で考えている方には少し物足りない内容かもしれません。それぞれの会社が開催する個別の説明会等に参加し、企業理解を深めることをおすすめします。