- 2024年11月上旬
- オンライン
- 2週間以内
ES
| 提出締切時期 | 2024年9月中旬 |
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私はただものではない。なぜならば、前例のない環境でも自ら考え抜き、仕組みそのものを変える力があるからです。
大学時代、ある企業での長期インターンシップにて、新規開拓営業を担当していました。最初は与えられたリストと台本に沿って業務を進めていましたが、成果が思うように出ず、「このやり方のままでいいのか?」という疑問を抱くようになりました。
そこで、過去のデータをもとにリストの精度を検証したり、業界や企業ごとの傾向を洗い出して、独自の提案リストやスクリプトを作成。それらを共有・改善していく中で、徐々にインターン生全体の成果も向上し、最終的には戦略立案から提案書づくりまで任されるようになりました。
この経験を通じて、私は目の前の課題に留まらず、構造や仕組みに踏み込み、より良い形を自らつくっていく力を磨きました。未知の状況でも臆せず挑戦し、柔軟に適応して結果を出す。そんな姿勢こそが、私の強みです。
私が実現したいのは、キャッシュレス決済を通じて、日常生活の中に自然に“資産形成”の習慣を組み込んでいけるような、新しいライフスタイルを広めることです。
たとえば、日々の支払い履歴からAIが家計管理や資産運用のヒントを提案してくれるような仕組みを整え、利用者が無理なく「賢く使い、増やし、守る」お金の使い方を実現できる世界をつくりたいと考えています。ユーザーの行動データや嗜好をもとに、ライフスタイルに寄り添ったプロモーションやサービスを展開し、決済アプリが単なる支払い手段ではなく、生活を整え、豊かにする“伴走者”のような存在になることを目指しています。
こうした仕組みを社会に広げていくには、個人のニーズを深く理解する力と、多様なステークホルダーと協働できる柔軟性が必要です。私はこれまでの経験で培った「相手の本質的な課題を見極め、最適な解決策を提案する力」を活かしながら、テクノロジーと人の温かさが融合する、新しい金融と暮らしのかたちを創出していきたいと考えています。
「自分らしさが伝わること」と「相手にとって読みやすいこと」の両方を意識しました。具体的には、抽象的な表現を避け、エピソードや行動の背景にある思考や感情を丁寧に描くことで、私自身の価値観や強みが自然と伝わるように工夫しました。また、初めて読む方にもスムーズに伝わるよう、論理の流れや文章の構成にも注意を払いました。