ＮＴＴドコモの秋冬インターン体験記(企画職)_No.20506

わたしはただものではない、なぜならば個別指導塾講師のアルバイトで、2年連続で中学3年生の担当生徒全員を第一志望の高校に合格に導いたからだ。アルバイトを始めた当初は、勉強が苦手な生徒の多くは学習意欲が低く学習に取り組む時間が短いため、成績が低迷していることが課題であった。
私は、生徒の多くは勉強を難しいと感じることで苦手となり意欲も低くなると分析した。そこで、解決策として生徒に成功体験を積ませた。まず、簡単な問題から取り組ませ、正解することで「自分でもできる」と認識させ、苦手意識の改善を図った。次に、徐々に問題の難易度を上げ、今まで解けなかった問題が解けた時の達成感を通じて勉強の楽しさを伝えた。その結果、生徒は勉強に対する意識を改善し、勉強の楽しさを覚え、自発的に勉強するようになった。そして、学習内容を理解して成績も向上し、担当生徒全員が第一志望合格という目標を達成した。

金融・決済サービスを活用し、ユーザーのライフプランに寄り添い、ニーズに合わせた価値や体験を提供する未来を実現したい。多様な生き方が存在する今日、キャッシュレスは単なる決済サービスに留まらず、生活を豊かにし、選択肢を広げるツールとなるべきだ。私自身、幼少期に家計が厳しく、旅行や外食の機会に恵まれなかった。もしキャッシュレスの目的別積立制度があれば、少額でもポイントを活用し、費用を容易に貯めることで選択肢が広がったと考える。貴社はシェア率40％を超えるdポイントサービスを展開しており、これをさらに発展させることで、ユーザーにとって選択肢の広い豊かな生活を実現できると確信している。キャッシュレスが多様な生き方に寄り添う未来の実現に向けた戦略として2つ提案する。1つ目は「個別化されたプラン提案」である。これは結婚、出産などの各ライフステージに応じた積み立てプランを提案し、特典をカスタマイズするものだ。2つ目は「AIを活用した予測分析」だ。データ分析により、将来のトレンドやユーザー行動を予測し、需要の変動を事前に把握する。これにより、ユーザーにとって最適なタイミングでニーズに沿った特典を提供し、生活の質の向上を図る。私は個別指導塾講師として培った「相手目線で考える力」を活かし、お客様とのコミュニケーションを通じてニーズを的確に反映したシステムを企画・構築することで、この未来の実現に貢献する。

フィールドを3つの中から選択できるため、なぜそのフィールドを選択したのかを具体性を持って書かないとだれでもかけるようなESになり、選考に通らないと思ったので、そのフィールドに対しての自分の思いや叶えたい夢を具体的に書くことを意識した。

まずはESの段階でどれだけ自分が他の人よりも秀でている部分かあることを伝えるか、そしてやりたい事業に対しての強い思いを持っているか、それを伝えられるかが重視されていると感じた。また、その後の面接ではスライドを作って面接官にわかりやすく伝えることが重要であると感じた。