ＲＫＢ毎日ホールディングスの秋冬インターン体験記(クリエイティブコース)_No.22967

番組を通じて視聴者に現状を問いかけ、福岡住民の生活を前向きに変えたいからだ。国民が勉強や労働に励む一方で、社会にはびこる闇がある。例えば医学部不正入試や自民党裏金問題。法や義務に則り生活する国民が、悪意や不正によって不平等や被害を被っている事実に、私は納得できない。この憤りから上記の想いが生まれた。
貴社は「スルガ銀行不正融資問題」や「久留米市のごみの山」などの実態を徹底的に調査し、金融機関の内部腐敗や行政の判断基準について視聴者に現状を問いかけてきた。真実を追求し福岡に寄り添う貴社でこそ私の想いは実現できる。本インターンシップでは番組制作を通して貴社への理解を深め、想いを実現するために成長したい。

私の長所は「足を動かす実行力」だ。大学の広報団体である広報大使の活動中、「2ページください」と広報担当社員に何度も懇願し、史上初の「広報誌2ページ分のプロデュース権」を獲得。早速企画作りに取り掛かかるが、夜通し練った案を社員は全却下。案を省みると、アイデアが先行し、大学独自の魅力紹介が欠如していることに気づいた。そこで長所を活かし、大学の魅力を分析するために100人の学生へ調査を実施。走り回って質問した。この過程で、大学と小売店が連携し、生活が困窮する学生に食料を提供する事業があることを発見。事業情報をテーマに構成し独自性のある企画に仕上げた結果、読者から「素敵な一面を知った」との声を頂いた。

プロデューサーの方が考案された企画の背景にある想いを知りたい。そして、福岡・佐賀県民の生活を前向きに変えるための企画力を培いたい。貴社は「R調査班」の徹底的な取材が示すように、報道を通じて福岡・佐賀県民が抱える問題や疑問を、視聴者視点で解決している。地域貢献と課題解決の志を強く持っていらっしゃる貴社のプロデューサーの方が、企画を通じて視聴者の認識と社会にどのような変化をもたらしたいと考えておられるのかを存分に学びたい。また、その想いや事実を適切に視聴者に伝えるための、取材先の選定や質問内容、番組内の時間配分を学び、企画力を培いたい。そして、設問3の私の想いを実現するために成長する事を熱望する。

番組をたくさん見て企業理解を深め、他の就活生が気付いていなさそうなRKB毎日放送の特徴を記入した。

ESしか選考フローはありませんが、「長所」を記載する所が非常に重視されていると思います。