日本トランスシティの秋冬インターン体験記(総合職)_No.10261

貨物の積載計画、陸送の際のリスク回避

港湾部門と陸運部門の実務体験を行う。また、実務体験の前に業界説明、企業説明があり、実務体験の後に座談会の時間が設けられている

志望度が上がった理由は二点。一点目は企業風土を身をもって感じることができたから。従業員一人一人は重要な存在であり、従業員の成長が企業の成長に繋がるという考え方が浸透しており、若手の教育に積極的であると感じたため。二点目は、業務。以前から港湾運送事業に従事したいと考えており、規模の大きな世界有数の企業の貨物に携わることができる点に魅力を感じたため。

関西の県立大学の学生、愛知県の私立文系の学生が多い印象。留学経験者が多い。グループワークの際も役割分担や発言などもみんなが積極的に動いており、意欲的な学生が多かった

従業員の方が人を見捨てない企業で、人に優しく、しっかりと教育を施してくれると口をそろえて言っていた

インターンシップ参加前は、事業内容を把握している程度で、どの事業が主力事業であるかも認識していなかった。しかし、業界説明、企業説明が丁寧に行われており、倉庫業が当企業の主力事業である業界4位の実績を持っていることを学びました。

特に、陸運の実務体験で成長できた、学びが多かったと感じました。運送中や積卸の際のリスクマネジメント、保証にも気を配り、計画を立てることから、広い視野が必要な業務であると感じました。

企業説明、業界説明、実務体験が含まれており、本選考の準備や参加の有無を考えるうえでも非常に満足のいく内容であった

この企業のインターンを通して学んだことは二点あります。一点目は、広い視野と徹底したリスク管理が必要な業務であることを学びました。お客様の大切な商材、製品を預かり、指定されたところまで正確に運ぶには様々な障壁や危険があり、それらを避けて正確に届けることがお客様の信頼に繋がると感じました。二点目は、企業文化。従業員が働きやすい環境作りを優先されており、有給休暇の取得率も高く、互いに協力し合いながら、従業員と企業が成長していく姿を理想としており、非常に共感する部分があり、魅力的な環境であると感じました。

インターンシップ参加に関する選考はありませんので、事前準備はあまり必要ではないですが、業務内容と福利厚生、業界の立ち位置を事前に調べて参加することで人事の方にアピールできる点と、座談会の際に、より詳しい話を聴くことができます。本選考に参加することを希望している学生は参加することをお勧めします。企業研究、業界研究を一気に進めることができます。