- 2018年1月
- 東京都
- 3日間
ES
学園祭の実行委員として、2年半組織のために尽力しました。最後の3年目は委員長として選出され、800人の組織を束ねました。資料を作って情報を共有したり、地域交流を目的にごみ拾いに参加したりといった幹部としての活動に加え、今年度は2つの組織の合併や免許制度の改正があったために、人員面や予算面で幾多の困難が生じました。1人で考えても埒が明かないときは、幹部や事務職員の方と納得できるまで議論をしました。また、組織内でも相談しやすい雰囲気づくりのために人に優しくすることを意識しながら、時にはなれ合いを防ぐために立場に関係なく厳しく指導して、全体の立体的なコントロールに奮闘しました。最後の1年は、「楽しいだけが実行委員ではない」ことを痛感した期間でしたが、心から信頼できる幹部や下級生とともに、本番では大成功を収めることができました。実行委員生活で得た達成感、仲間たちは一生の宝物です。
私の長所は、目標を達成するまで諦めない点です。これは私の浪人の経験からです。航空機について学ぼうと大学を辞めて挑んだ2回目の受験は、慢心によって失敗に終わりました。生まれて初めて味わった挫折は、私の物事への取り組み方を大きく変えました。それからというもの毎日精進した結果、トップで予備校を卒業し志望校にも合格して、2年次では念願のコースに選抜されて現在に至ります。二浪の経験のおかげで、努力と達成することの素晴らしさを知りました。
一方短所は、慎重になりすぎてしまう点です。2年前に飲食店でアルバイトを始めたのも、この癖を直すためでした。問題意識を持ちながら働くなかで、今夏の覆面調査報告ではお客様2組から接客の柔軟性について名指しでお褒めの言葉を頂きました。これからもより行動力に磨きをかけていくつもりです。
このように、私は強い耐性をもって、定期的に成果をあげつつ任務を遂行できます。
○わかりやすい言葉で表現するようにしました。
○結論→簡潔な理由→エピソードの順番に書くことを意識しました。