- 2021年1月上旬
- オンライン
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2020年11月中旬 |
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社交的な人間でどんな場をも明るくできる。
旅などを通して未知の世界に飛び込むこと。
一期一会。縁や繋がりを大切にするため
高校3年生の春に、小学3年生からプレーしていた〇〇を辞める決断をしたことだ。 幼少期、父の影響で〇〇を本格的にプレーし始
めた。常に上達する方法を常に模索し練習に励んだ。高校選択時には、自らの成績を認められ、私立の強豪校にも誘いをいただいた。
その後、入学したのは進学校であった。部活に対する意識がそれぞれで異なり、憤りを感じる場面が少なくなく、また顧問は、選手の
意見に耳を傾けず、いつも理不尽に怒鳴り、選手を萎縮させてしまうような先生だった。部員、顧問と、〇〇という目標に向かうた
めの強い繋がりを築けず、自分自身も大好きであるはずの〇〇を嫌いになりかけていた。そのような状態で〇〇を続けることこそ、今
後必ず後悔すると思い、辞める決断をしたのだった。 退部後、夏の大会の全校応援に帯同した際、息子のいないグラウンドに向か
い、他保護者に混ざって応援する父と母の姿を見て、強く心を打たれた。とても悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。しか
し、それと同時に、これまで支えてくれた親に恩返しをしていこうと強く思ったのを覚えている。 大学入学後は、当分〇〇から離れ
たいという気持ちがあったため、サークルなどには入らなかった。だが、最近になって、たまに友人とキャッチボールをしたり、プロ
の観戦に行ったりする度に、やはり〇〇は楽しいなと思う。やはり自分は〇〇が好きなのだと感じている。 この決断自体、自ら
の過去のネガティヴな要素であるように一見思われるし、その決断が正しかったのか考える時もある。しかし、この決断によって、好
きなものをより再認識でき、自らの人生は決して自分自身だけのものでなく、人の支えによって成り立っていることに気づくことがで
きた。そして、何より、その決断をした当時の自分に自信を持ち、その決断にどれほどの意味を持たせるかは、今後の自らの行動次第
だと思う。
多様な他者と団体意識を持って活動した
過去の就活生のESを参考にしつつも、自分の言葉や考えを素直に書くように気をつけた。