日本航空（JAL）の秋冬インターン体験記(自社養成パイロット)_No.4563

自社養成パイロットとして入社し、副機長になるまでの流れに沿って、地上業務、パイロット訓練生、実機訓練において発生する問題に、グループで考え答えを出すという内容だった。1つの正しい答えを導き出すのではなく、いかにグループないの意見をまとめ、答えを出すことができるかということが重要視されていた。

座学とグループワークを交互に行う形式だった。インターン全体を通してアクティブラーニングが意識されていて、座学で学んだ内容を、ワークを通して実践することが目的だったと思う。

口コミサイトを見ると、2日目にある面接でいい成績だと、早期選考に呼ばれるらしい。

休憩時間や訓練に関わる雑談などをされている時は、非常に和気あいあいとした雰囲気だったが、座談会で業務内容について聞くと、とても真剣に真面目な雰囲気で応えられていたのが印象的だったため。

グループ会社のパイロット職のインターンシップに関する案内があった。

自己紹介で大学名を明かさなかったためわからない。ワークでは話が通じない学生がいない、積極的だったという面から。

オン／オフがしっかりとされている方が多い印象だった。
休憩時間や訓練に関わる雑談などをされている時は、非常に和気あいあいとした雰囲気だったが、座談会で業務内容について聞くと、とても真剣に真面目な雰囲気で応えられていた。

パイロット職のインターンシップだったが、社会人として役立つような考え方やリーダーシップスキルについて学ぶことができた。座学でのインプットとグループワークアウトプットを通して、より効率的に学べたと感じている。

パイロット職を強く志望しているわけではない学生でも、時間などの余裕があれば参加する価値があると思う。パイロットの方が普段どのような考え方を持って、ミスなく仕事をされているのか、機体の中のリーダーとしてどのようなことに注意しているかなど、社会人になる前に学びたいスキルが学べる。