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日本航空(JAL)の夏インターン体験記(パイロット職)_No.20782

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|男性|文系
他企業でのインターン
ANAホールディングス
満足度
2024年9月中旬
オンライン
1日間

選考情報

ES

提出締切時期 2024年9月上旬
あなたらしさを表す写真とその説明をしてください。

◯◯に行った際の現地の友達との写真である。お互いの友達を招き、遠い場所であっても久しぶりの再会を果たしに実際に行くこの写真が私らしさを表していると思う。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

パイロット職なので、遠方の地域にも行ける体力があったり、慣れていることをアピールした。
いろいろな土地で見て感じたことや、そこで経験したことを言語化した。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
SPI テストセンター会場 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

とくにない。SPIはあまり見ていないと思われる。(他の企業にそのままSPIを提出したら落とされたため。)定番の参考書を解くのが一番の対策になるだろう。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

順当に参考書を解くこと。早くやったもの勝ちと思う。

1次面接

参加者 面接官:1名 学生:1名
面接時間 30
難易度 普通
雰囲気 普通
面接で聞かれた質問事項

なぜパイロット職に申し込んだか,危機に直面した経験,どのようなパイロットになりたいか

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

最終面接

参加者 面接官:1名 学生:6名
面接時間 120
難易度 普通
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

ケース問題(飛行中に3/4のトイレが故障した場合、どうするか),ケース問題(三種類の高度がある中で、最短距離のルートで乱気流が発生。他ルートは燃料消費が激しいがどのルートにするか?),自己紹介

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

どうしてJALを選んだのか,パイロットで苦労したこと,女性でパイロットになった理由

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

どんな質問をされても、自分なりの論理的な考えや答えを導き出すこと。多少考えても、あまりマイナスには見られない。むしろ、少し考えてから理論立てて話した方が良い。

効果があったなと思う面接の練習方法

論理的に受け答えをすること。理由は2点あるなど、聞き手目線で文章構造を作ること。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

特にない。ただ、終止、笑顔でハキハキ答えるように心がけた。

インターン概要

開催時期 2024年9月中旬
開催期間 1日間
開催エリア オンライン
開催場所 オンライン
職種 パイロット職
プログラムの内容 グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 パイロット
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

パイロットという職種を知る。(パイロット業務体験インターン)

内容

全体で5、6時間ほどあった。最初にパイロットから全体的なオリエンテーションが始まり、5名ほどのパイロットそれぞれの自己紹介や趣味、パイロットになった理由を紹介する。その後、6~7人のグループに分けられ、それぞれ1グループに1人のパイロットがつく。そこで参加者の自己紹介と軽い雑談をする。その後、ケース問題を2問、グループで行う。問題文に記載されてない詳細な情報は随時グループについているパイロットに質問すれば、追加情報を得られる。その後、全体4、5グループの中から、2グループが発表する(挙手性)。最後にパイロット業務の映像を見る。(休憩挟んで、40分ほど)

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

優遇あり。グループ面接で評価された人のみが、次の英会話試験に招待される。グループ面接までのインターン選考までも全体の選考の一部である。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

具体的な業務内容を知るとともに志望度が上がった。また、パイロットの方たちはとても個性的で面白い方々でとても楽しそうな職場だった。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

グループワークをともに行なった皆さん基本的に、論理的で頭がよく見えた。しかし、他のグループではあまり連携が取れていなかったグループもあったようなので、皆が皆秀でているわけではないように感じた。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった

皆さんとても仲良く、ベテランの方がひょうきんな方で終始和やかな雰囲気だった。

この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし

まず、パイロットという職種の解像度が上がったことによって、面白そうと思えたこと。2つめに、JALのパイロットの方々が聡明でかつ面白い方々ばかりであったため。

このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし

ケース問題が初めてだったので、どのようなポイントに着目して議論を進めていけばいいかを知ることができた。また、他のメンバーにも話す機会を自然に与える会話のキャッチボールのことを掴んだ。

このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満

パイロットに対する理解の向上とJALのパイロットの方々の雰囲気を直接知ることができたから。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

パイロットは他の仕事と比べて、風変わりで自分には縁がないように思えていたが、意外にもたくさんの人にチャンスは転がっているということ。また、同じ業界でも企業の雰囲気が結構違うのだということを知れてよかったです。加えて、インターンを通して強く実感したのは、「チャンスは待っているだけでは巡ってこない」ということです。パイロットという職業に対して、自分には縁遠い存在だと感じていた私ですが、実際に話を聞き、体験型プログラムに参加する中で、挑戦する意志さえあれば、手を伸ばせる世界が広がっているのだと気づきました。実力が問われる厳しい世界である一方で、努力を続け、適切なタイミングで一歩踏み出せば、自らの未来を切り開くことができるという前向きなメッセージを受け取ることができました。
また、同じ航空業界であっても、企業ごとに大切にしている価値観や社風が異なることを肌で感じられたのも、大きな学びでした。安全運航を最優先としながらも、社員同士の距離感、意思決定のスピード、若手への期待のかけ方など、細かな点に違いがあり、自分がどのような環境で成長したいかを考える良い機会となりました。インターンで出会った社員の方々が、自社の魅力だけでなく、業界全体の課題や将来像についても率直に語ってくださったことで、より広い視野を持ってキャリア選択を考えることができるようになりました。
さらに、パイロットという職に求められる資質についても理解が深まりました。単に操縦技術に優れているだけでなく、状況判断力、チームでの連携力、冷静さと柔軟さを兼ね備えることが必要だという点に強い感銘を受けました。この気づきは、たとえ今後違う職種を目指すにしても、自分の成長に必ず活かせると感じています。責任ある行動をとること、周囲と協力して一つの目標を達成することの大切さは、どの仕事にも通じる普遍的な価値だと改めて実感しました。
インターンを終えた今、最初に抱いていた「縁がないかもしれない」という気持ちは薄れ、「自分も挑戦してみたい」という前向きな思いに変わっています。今後のキャリア選択においても、今回得た経験を基に、自分の可能性を狭めず、さまざまな選択肢に対して積極的に目を向けていきたいと考えるようになりました。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

早期選考にそのまま突入するので、早めに英会話試験やSPI等の試験勉強を進めておくこと。また、インターン後に招待されるパイロットのシミュレーションゲームもネットに情報があるので、それを元にイメージトレーニングをしておくことです。加えてアドバイスしたいのは、インターンの期間中に「自分がなぜパイロットを目指したいのか」をしっかりと言語化できるようにしておくことです。インターンでは、社員の方との懇談やフィードバックを通じて、自分自身の考えや志望動機を問われる場面が多くあります。そこできちんと自分の想いを伝えられることが、その後の選考においても大きな強みになります。あらかじめ、自分の中で志望動機や将来像を整理しておくことを強くおすすめします。
また、インターン中は積極的に周囲とコミュニケーションを取ることも非常に重要です。同期のインターン生同士だけでなく、社員の方々とも積極的に話すことで、業界のリアルな情報や働くうえで求められる姿勢を知ることができます。特にJALでは「チームワーク」や「協調性」が重視されているため、自分一人が目立つことよりも、周囲と協力しながら目標に向かって動けるかどうかが見られていると感じました。
さらに、インターンのプログラムは想像以上にタイトなスケジュールで進んでいきます。疲労がたまる中でも、常に前向きな姿勢で取り組むことが求められます。そのため、事前に体調管理を万全にしておくこと、またストレスや緊張に負けずに自分らしさを保つためのメンタル面の準備もしておくと安心です。睡眠や食事のリズムを整えることも、実は非常に大事な準備の一つだと実感しました。
最後に、インターンは単なる「選考過程」ではなく、「成長の機会」だという意識を持って臨んでほしいと思います。結果的に選考に進むことになったとしてもならなかったとしても、このインターンで得た経験や学びは必ず将来につながります。自分自身の弱みや伸びしろを知る良い機会だと捉えて、怖がらずに挑戦してください。JALのパイロットという大きな夢に向かって、インターンを通じて一歩でも自信を深められるよう、頑張ってください。

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