ヤマトホールディングスの夏インターン体験記(総合職)_No.10325

ヤマトのリソース（営業所、ドライバー、輸送手段など）を用いて社会課題を解決する案をグループで考える。

1日目にはまずヤマトの紹介（事業内容、歴史、理念など）やプロジェクト事例紹介があった。その後7人程度のグループに分かれて、扱う社会課題やペルソナを設定した。2日目には、決めたペルソナが抱える問題を解決する案をグループで議論しつつ、発表資料の作成もした。3日目には資料作成の続きや最終調整をした後、統括社員の前で案を発表した。

参加学生は早期選考に参加することができた。

物流業界について知りたいと考えて参加したものの、イマイチ業務内容に興味を持てなかった。また複数の社員と関わったことで、企業や社員の雰囲気があまり会わないと感じた。

参加した学生は全員、インターン後に社員との1対1で面談を受けなければならなかった。

参加していた学生のほとんどが国公立大学か関関同立で、留学経験のある学生も複数いたから。

インターンを進行する人事部の社員らはとても良い人だったが、メンター社員は人による。

ヤマトの事業内容、プロジェクト内容、歴史、企業理念など企業理解は十分に進んだし、グループワークを通じて「ヤマトができる社会貢献の可能性」を知ることができた。また、実際にオフィスに赴き社員と直関われることができ、企業の雰囲気も掴めた。

スカウトサイト経由でオファーをもらい選考なども無かったため、正直アドバイスは難しい。インターン内容でいうと、グループワークの人数が多く、限られた時間で意見をまとめるのがとても難しかった。まとまらない時に決め方（多数決、話し合いなど）を前もって決めておく、時間管理を徹底するなどした方がいいと思う。