名古屋鉄道の夏インターン体験記(事務職)_No.18293

新しい名古屋駅前の開発プランを考える。

1日目は会社についてのセミナーが行われた。天候不良により急遽オンラインで午後のみの開催となった。2日目はグループに分けられ、それぞれの班で開発プランを練るグループワークを行った。そして発表を行い、最後は2時間ほど社員の方との座談会が設けられた。

名古屋で敢えて開発をするという点についてそこまで魅力を感じていなかったが、名古屋というロケーション、そして鉄道事業者という点から観光事業などとシナジーのある開発が行えるという点が魅力だと感じた。

ボリューム層としてはデベロッパー業界への就職を目指している学生がメインであると感じた。したがって高学歴の学生、理系院生などが多いという風に感じた。

非常に物腰の柔らかい方々であり、ワーク中の学生からの質問に対しても非常に丁寧に答えていたため。

私鉄のインターンではあるが、自分が目的としていた不動産開発のグループワークをしっかり行うことが出来たため。

相互デベロッパーでなくとも、鉄道事業者などで不動産開発に従事する道があるということを認識できた。また鉄道事業者はデベロッパーとは異なり都心部を扱う開発ではないため、それこそ観光事業とシナジーを持たせて各地の回遊性を高めようとする意識が強そうだということを学ぶことが出来た。

デベロッパー的な事業に対して関心がある方にはしっかりおすすめが出来るようなインターンの内容だと思いました。そのうえでもし参加するのであれば、不動産事業者と鉄道事業者の開発にはどのような違いがあるのかという点について仮説を持ちながら臨むと、いいインプットが得られるのではないかと感じました。