西日本鉄道の夏インターン体験記(事務系総合職)_No.21767

福岡の街を活性化する策を考える

午前中は社員の紹介や、西鉄の事業内容について学習した。その後は福岡の街を活性化する策を考えるというテーマでグループワークを行い、発表した。

参加前は、「交通インフラを支える企業」としてのイメージが強かったのですが、実際に社員の方々と関わる中で、鉄道・バス事業に加え、まちづくりや不動産、流通など多角的な事業を通じて地域の暮らし全体を支えている企業だと実感しました。

特に印象に残ったのは、「人を起点にまちを考える」という価値観です。インターン中のワークでは、利用者目線での課題解決が求められ、社員の方からも「まず人がどう感じるかを大切にしている」との言葉を伺いました。この姿勢に深く共感し、「自分もこうした考え方のもとで、地域や人々の暮らしに貢献したい」と強く感じました。

また、若手でも意見を発信しやすい風通しのよさや、挑戦を後押しする社風にも魅力を感じ、自分が働くイメージがより明確になりました。

このような体験を通じて、西日本鉄道で働きたいという気持ちがより強くなり、志望度が大きく高まりました。

同じ大学群の学生が多かったから。

インターンを通じて、地域の暮らしを支えるとは単に交通を提供するだけではなく、人の流れやまちの未来を見据えた事業戦略が必要であることを学びました。グループワークを通じて、利用者目線の発想と、それを実現する多角的な視点の重要性を実感しました。社員の方々の地域に対する熱い想いにも触れ、仕事を通じて人に寄り添う意義を再確認できました。

西日本鉄道のインターンでは、正解が一つでない課題に取り組むため、自分なりの考えをしっかり持つことが大切です。そのうえで、他のメンバーと協力しながらアイデアをまとめていく柔軟性も求められます。事前に地域の課題や西鉄の幅広い事業について調べておくと、議論に深みが出て、社員の方との会話でも理解が深まります。素直さと積極性を大切にしてください。