西日本鉄道の秋冬インターン体験記(地域マーケット部門総合職)_No.117

インターンのグループワークのテーマは福岡ビルの建て替え再開発プラン策定でした。

午前中は社員による業務説明会が行われ、昼食後にグルーワークと先輩社員による座談会が開催されました。

グルーワークを通して文系としてのまちづくりへの携わり方を把握することができ、座談会を通して新卒入社からの配属先や新人の仕事内容を理解することができたため、より具体的に入社後のイメージを持つことができたからです。

インターン参加後に1ヶ月程経ってから連絡があり、プレミアム座談会というイベントに招待されました。
インターン参加者全員が招待されていたのかはわかりません。

アンケートを基に選考すると書いてあったが、実際にはある程度のレベルの学校に縛られているようにも感じた。
国公立大学は満遍なくあるが私立は地元の有名大学などが多かった印象です。

業務説明会からグルーワーク、座談会などインターンの実施項目全てにおいて後ろに人事の方や様々な年齢層の社員さんがいたため、選考されているのではないか？という緊張感はあったが、座談会やインターン後の自由質問時間などでは、時間の許す限り全ての人の質問に対して丁寧に答えてくださった他、全体的に穏やかな雰囲気の社員さんが多かったです。

まちづくりや建築、不動産関係というとどうしても理系や専門職が中心になって行うイメージがあるが、グルーワークや座談会を通してそれは誤解であると実感しました。
理系には理系の強みがあるなら、文系には文系の強みがあり、まちづくりでは協力し合ってよりよい案を策定していくことが何よりも大切でした。

西日本鉄道は福岡や九州の中でも随一の人気企業ですが、インターンシップは比較的広く門戸を開いているように思えます。しかしながら、それでも後半になればなるほど倍率は上がるため、少しでも受けたいという気持ちがあるなら、とにかく早く動いた方が良いです。
また、このインターンシップが本選考に影響するのかどうなのか最後までわかりませんでしたが、通常の説明会や書類では知ることのできない詳しい仕事内容や不安点を払拭することができるので、わからないところは積極的に質問をするべきです。
インターンへの参加やインターンでの発言はマイナスになることはなく、何らかの形でプラスになる可能性のほうが非常に高いので。
頑張ってください！