- 2024年10月上旬
- 大阪府
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年8月下旬 |
|---|
日本の大動脈を支える貴社の車両部門の業務を直接現場で目にし、深く理解したいためである。大学で、社会的意義を意識してテーマを設定し研究に取り組んでいく中で、自らが携わったものが大勢の人々の生活を豊かにすることを実感できる仕事につきたいと思うようになった。その中で、全国の人が安心・安全に利用する東海道新幹線のメンテナンスを日々行う、貴社の車両・機械系統の高い技術力に魅力を感じた。貴社だからこそできる高品質なメンテナンスや新型車両の開発の様子を知りたい。また、グループワークを通して、貴社が大切にしている思いを知り、鉄道会社員として持つべき責任感と心構えを吸収したい。
初心者の視点から〇〇部の底上げに成功したことだ。私ともう一人を除く30人ほどが経験者であり、下位部員が他校の下位選手に比べて対戦成績が悪いという部の課題があった。部内でレベル別に6つに組分けされ、私は、初心者ならではの目線から部に貢献したいという思いから最下位組のリーダーになった。そして一年後の定期戦で私の組の部員が他校の下位選手に全勝するという目標を掲げた。経験者の中でプレーの巧拙が生じる原因を直近に基礎を徹底した初心者から考えると、中高6年で積み重なってできた独自の悪い癖の有無と判断した。そこで上位部員のプレーを動画に撮り、私の組の部員にプレーを見比べさせ、改善すべき点を話し合った。また、以前は練習時間をプレーに多く割いていたが、アドバイスする時間を多く設けるように部長に提案し、実現した。それにより、プレーした直後に下位部員に修正点を余すことなく伝える機会ができた。その結果、定期戦で最下位組の部員が他校の下位選手に全勝という目標を達成でき、私自身も一つ上の組に昇格した。周りを巻き込みながら相手の立場になって考えた行動によって、課題が解決し自身のスキルも向上し、とても満足している。
JR東海はいかに会社を理解しているかが問われるため、徹底的に車両の知識を蓄えていた。