東日本旅客鉄道（JR東日本）の夏インターン体験記(電気、システム関係)_No.1908

職種説明、グループワーク、先輩社員座談会

初めに1時間程度電気、システム関係の仕事内容について説明をうけた。また、JR東海の取り組みについての説明をうけた。
次に、午前中の後半～午後の15時頃までグループワークを行った。グループワークの内容はリニア新幹線のホーム上で電気、システムを利用した新たな設備を考えることであった。午前中の1時間、午後の2時間を使い各グループで提案を行う。提案が終わった後はインターン生、社員の前で提案内容を発表する。発表時間は5分であり、インターン生、社員からの質疑応答がある。
最後に先輩社員との座談会を行った。1人10分程度×3人であった。

主に電気、システム部門の説明が中心であったためリニア新幹線などの他の事業のことは分からなかったため。
また、鉄道業界ということもあり規律が厳しいことが伝わってきたため自分には合わないと思った。

グループワーク中、議論に積極的に参加する学生もいれば、ずっと黙っていて相槌だけを打つような学生もいたため。ほかの班の発表を見ていてもありきたりな発表内容であり、詳細が全然詰めれていなかったため。

真面目な社員が多い会社であると感じた。鉄道業界ということもあり、安全、安心を第一にしているため規律を守ることが優先される。東海道新幹線を持っていることもあり、少し他の企業に比べて上からものを話していた気がする。しかし、夢を持って入社した社員が多かった。

JR東海における電気、システム部門の仕事内容が主に理解出来た。また、社員や企業の雰囲気を知ることができた。グループワークを通して実際に電気、システム部門に配属された際、どのようなことを考える必要があるのかが理解出来た。

グループワークではとにかく時間がないため、いかに少ない時間で優れた案を出し、詳細を詰めれるかが重要となってくる。ありきたりな提案だとどの班も被り、面白みがなくなる。普段からどのような技術があるのかをインプットしておき、アイデアに繋げれる状態にしておくことが重要である。