東日本旅客鉄道（JR東日本）の夏インターン体験記_No.1505

1日目は顔合わせと、業務やインターンのテーマについての説明が主だった。2日目以降は選択したテーマでの実習で、一部の日は現場見学に連れて行っていただいた。最終日は成果発表会と懇親会だった。

インターン生が自発的に開く飲み会が毎日あり、この雰囲気に合わせるのは大変だと感じたから。

皆様優しく対応してくださった。課題の相談に乗っていただいたりこれまでの仕事のことを伺ったりと、忙しい中でも様々なお話をすることができた。会社の雰囲気を包み隠さずに見せていただけたと感じたので、それだけでも参加した意義はあったと思う。

インターンのテーマは個人ごとに異なったが、課題を与えられて提案を考えるものが多かったので、企業における企画提案のあり方が学べるのではないか。現場見学の際は普通では入れないような場所も見せていただき、鉄道の安全で安定的な運行がどのように実現されているかとても勉強になった。

実務そのままが体験できるわけではないが、実際のオフィスである程度まとまった期間を過ごすので、働く環境や社員の方々の雰囲気をつかむことは十分にできる。また現場見学等を通じて、幅広く展開している事業の全体像も把握できるので、志望理由の明確化にも役立ちそう。