小田急電鉄の夏インターン体験記(総合職事務系)_No.23186

「アルバイト先で他のアルバイトを巻き込み、SNSを活用した伝に力をいれた経験」である。アルバイト先では、当初、ランチ食数は30食と目標の50食を下回る困難な状況が続いていた。お店の伝が不十分であると痛感し、社員にSNSを使った伝の提案に至った。そして、15名程いるアルバイト先で、SNS伝チームのリーダーとなり、担当の割り振り、撮影、投稿のスケジュール管理を中心に力を入れて活動した。途中、類似した投稿が増えてしまうという困難もあったが、予め個人が載せたい写真、内容を相談し合う場をもうけることで乗り越え、また他のアルバイト、社員、シェフに載せるコンテンツについて定期的にヒアリングすることにより、豊富なアイデアを取り入れ、また皆んなで改善していくという当事者意識に繋げることができた。その結果、半年で、食数は、70食まで増え、周りを巻き込みながら、売り上げに貢献を果たすことができた。

成長につながった経験は、ある韓国の俳優に没頭したことである。彼の演技に魅了されるうちに、彼が出演するドラマや映画を原語で理解したいと思い、韓国語の勉強を始めることを決意した。毎日1時間、参考書や映画でリスニングなど学習に励むうちに、半年で基本的な会話ができるようになった。また、実際に韓国を訪れ、地元のテレビ局に密着され、韓国語で食レポを任される刺激的な経験を果たしたり、現地人とのコミュニケーションを通じ、異文化理解を深めることができた。一人の俳優への没頭が、言語学習への意欲に繋がり、言語取得に繋がっただけでなく、異文化交流の価値を認識し、新たな視野が開けることを改めて実感した経験である。

「地域の課題を的確に捉え、価値を創造するスキル」を学びたい。私は、町の魅力を引き出す町おこしのボランティアの経験がある。そのため地域の課題へのアプローチと新たな価値を創造する貴社のインターンシップが魅力的であった。貴社の現在、そして未来の取り組みや、多方向からの価値を創造する視点を磨き、人々のニーズや変化に対応できる地域ビジネスを創出することで事業を発展させ、地域社会に貢献できる人材になりたい。

言葉一つ一つに自身の価値観が現れるように意識しました。また、学びたいことでは、インターンシップに参加したいという意気込みが伝わるように書くことを意識しました。

自己PR30秒間

ガクチカでは、どのように周囲を巻き込む工夫をしたのかを詳しく書くように意識していました。小田急が求める人材をネットで事前に調べ、自身の文章に落とし込むように意識をするといいかもしれません。