京浜急行電鉄の秋冬インターン体験記(事務系総合職)_No.24717

沿線エリアにおける新規事業立案

1日目は本社にて会社や事業について全体的な説明が行われた後、チームごとに簡単なグループワークを行った。その後京急が今力を入れている事業について実際に担当している社員から説明が行われた。2日目は一日を通して沿線エリア（三浦半島・葉山逗子・横須賀）において、グループワークごとに3日目の発表に向けて自由に見学を行った。京急が発行している切符を使用して観光施設などをめぐった。3日目は午前中は2日目の現場見学をふまえて新規事業について検討し、発表内容について議論した。午後は各グループごとに考えた新規事業の発表を行い、社員からフィードバックをもらった。その後、志望職種の社員との座談会が行われた。

参加した全員に早期選考の案内があった。

インターンシップでは座談会が設定されており、志望する職種の中で色々な年次・バックグラウンドを持った社員の話を聞くことができたため。その中で業務内容や仕事の魅力についてはもちろん、他社との比較の上での京急の強みや働き方について質問し、理解することができたため。

文系・理系の学部生・院生が参加しており、国立大や上位私立大が多かった。理系は建築を専攻している学生が比較的多かった。同業他社のインターンシップに参加している人が多く、レベルは高いと感じた。

最終日 にはグループワークの発表があり、複数の社員からフィードバックをもらうことができた。

鉄道というリソースを生かしたまちづくりや沿線活性化の取組みは魅力的だと感じたため。また、鉄道会社の中で開発系のキャリアが用意されており、他の鉄道会社と比較して自分のやりたいことが実現できる環境だと感じたため。インターンシップの形式や社員の雰囲気についても自分にマッチしていると感じた。

沿線エリアを実際にきっぷを使ってめぐることができ、観光地の魅力について自分の目で確かめることができるため。

鉄道というリソースを生かし、都心・郊外など多彩なフィールドで事業ができるという強みを持っているということを社員の話や現場見学を通じて学ぶことができた。また、他の鉄道会社と比較して京急が三浦半島などの観光に強みを持っており、さらにnewcalプロジェクトなどコミュニティ形成にも力を入れていると感じた。

2日目に沿線エリアの現場見学を行い、3日目に新規事業の提案に向けたグループワークを行わなければならず、いいものを作ろうとすると時間が限られてしまう点は大変だと感じた。そのため、京急の開発物件や新規事業について事前に調べておくとワークがよりスムーズに進むと感じた。