2009年卒東急電鉄の志望動機詳細（お茶の水女子大学/女性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

09年卒

文系

女性

学校名

：

お茶の水女子大学

職種

：

非公開

志望動機

一言で言うと、“街の演出家”になりたかったからです。

私は、サークルで舞台の演出責任者をしていたことと、卒論で新線の沿線地域開発を研究していたことから、自分は空間をプロデュースすることに興味があるんだなぁと感じるようになりました。空間は、自分の働きかけ次第でいかようにも色を変えることができるから面白い、と感じていたんです。

そのような思いを持ちながら就職活動を続けていくうちに、鉄道業界が行っている街づくり事業に興味を持ったんです。
電車に乗れば様々な顔を持った街に会うことができる、というところからもともと鉄道が好きだった私は、鉄道業界でも街づくりという形で空間プロデュースが出来る、という点に惹かれました。

そのなかで何故、東急を選んだかというと、他の鉄道会社と違って、街づくり事業において“エリア分化”の考え方をしっかり持っていたからなんです。
東急線沿線においても、また渋谷の街中においても、常にエリア分化という考え方を持っていて、それぞれのエリアの特徴を把握・分析したうえでそのエリアにあった戦略を策定している点に効率性を感じました。
そして、渋谷という既に“若者の街”としてイメージが定着した街を、20年、30年先を見越して開発を進めていこうとしている点に発展性を感じました。
このように、東急では、エリア開発というマクロな点、拠点開発というミクロな点、つまりマクロ・ミクロ両方の点から空間プロデュースに携われることで“街の演出家”になることができる、そしてそうなることで絶対に面白い仕事が出来ると思ったので、志望しました。

感謝2

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