東武鉄道の秋冬インターン体験記(総合職)_No.24412

鉄道技術×新規ビジネス

1日目はオンラインで東武鉄道の歴史や事業内容について人事から説明を受けた後、東武が今行っている新規事業や開発事業について社員から説明を受けた。また、少人数でチームに分かれ座談会のようなものを行った。2日目は一日を通して鉄道技術・開発に関する施設見学を行った。それぞれの専攻に合わせた現場をいくつか見学した。また、2日目の最後には現場の社員・人事との質問会・座談会が行われた。3日目の午前中はグループで事前に考えた課題の内容を持ち寄り、発表内容について議論した。午後は各グループごとに考えた新規事業の発表を行い、社員からフィードバックをもらった。

鉄道というリソースを生かしたまちづくりや沿線活性化の取組みは魅力的だと感じたが、他の鉄道会社と比較したときに特別優位性があるとは感じず、自分が思っていたものと違う部分があったため。また、インターンシップの形式や社員の雰囲気についてやや疑問が残ったため。

建築・土木・電気・機械を専攻する大学院生・学部生、国立や上位私立大が多かった。建築・土木・電気・機械などの理系の分野を専攻している学生が多く、専門性は高いと感じた。

現場見学ではインターンシップ担当の人事や実際に事業を行っている社員が同行し、業務についての話を聞くことができた。また、最終日にはグループワークの発表があり、複数の社員からフィードバックをもらった。

インターンシップでは複数回座談会が設定されており、色々な年次・バックグラウンドを持った社員の話を聞くことができたため。その中で業務内容や仕事の魅力についてはもちろん、他社との比 較の上での東武鉄道の強みや働き方について質問し、理解することができたため。

会社説明から現場見学、プレゼンなど3日間という短い期間にたくさんのプログラムが設定されていたため。

鉄道というリソースを生かし、都心・郊外など多彩なフィールドで事業ができるという強みを持っているということを社員の話や現場見学を通じて学ぶことができた。また、他の鉄道会社と比較して東武鉄道がコミュニティなどのソフト面にも力を入れていることを学ぶことができた。

インターンシップの課題では東武鉄道のリソースを生かした新規事業を提案することになるため、東武鉄道の駅や開発物件だけでなく、DXの取り組みなど鉄道に囚われない色々な事業について調べておくとワークがよりスムーズに進むと感じた。