- 2024年7月中旬
- 東京都
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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「どのような都市景観が○○の向上に繋がるのか」について研究している。現代社会の大きな問題である○○を都市デザインで緩和できないかと注目した。そこで学部時代の研究をもとに、都市空間における歩行者からみた緑量や空の比率などの要素の心理的効果を明確にすることで、データに裏付けられたより健康で快適な都市景観の実現に寄与することを目指している。今後は、VR映像においての歩行体験を通して被験者の心の健康の変化を数値化、比較検討することを予定している。
私の強みは、「周囲を巻き込んで目標達成に向けて努力する力」だ。この力は、大学まで10年間続けていた陸上競技で養われた。私の高校の陸上競技部は、1年時に部内で1人も県大会出場者がいない状況だった。そこで2年時より主将を務めた私は、チームに明確な目標がなく、切磋琢磨する雰囲気が欠けていることが問題だと考えた。そこで、問題を解決するために二つの施策を実施した。一つ目は、「県大会出場者を10人出す」と目標を立て、部員や顧問に頻繁に共有したこと。二つ目は、交換練習日誌を始め、異なる価値観を持つ約40名の部員に意見交換の場を設けたこと。これらにより、次第に部員同士での会話も増え、練習中にアドバイスしあう姿を見るようになり、目標に対する共通認識が持てていると実感した。その結果、最後の大会では11人が県大会出場を決めることができた。今後もこの強みを活かし、良いチームを構築し目標を達成することに尽力していきたい。
建築コンペティションでリーダーとして、異なる考えや価値観を持つ仲間と大きな成果を上げた経験だ。大学3年時、創造力や設計力を高める機会として、このコンペティションに他分野専攻のメンバー含む6名でエントリーした。当初は、考え方やモチベーションに差が見られ、ぶつかり合うことも多かった。チームに一体感や意思疎通の場が不足していることがこれらの問題であると考えた。そこでリーダーであった私は、二つの施策を実施した。一つ目は、「エントリーしたからには一番を目指そう」とメンバーに呼びかけ、チームが同じ方向を向くことに注力したこと。二つ目は、オンラインで行っていた会議を対面必須にし、ホワイトボードを使うことで考えを可視化したこと。結果的に、最終発表では教授などから高評価を受け、最優秀賞を受賞することができた。この経験から、共通の目標達成に向けて異なる価値観を持つ人々を巻き込んで行動することの重要性を学んだ。
統率力50%、計画立案力20%、親和力30%で構成されており、これらの要素は相互に作用していると感じている。私はチームで物事に取り組む際、「明確な目標を立て、周囲の仲間との対話を通じて一つの方向に向かせる」ということを大切にしている。そこで基盤となっているのが統率力である。特に10年間続けた陸上競技における複数の主将経験で、その力が培われた。そこでは、チームの段階的な目標を掲げ、ゴールイメージを明確にしたことでチームの意識も改善され、計画立案力の重要性を感じた。さらに、それぞれの仲間と同じ目線に立ち信頼を構築することで、チームに話しやすい雰囲気をもたらし意見を言いやすい環境が創出され、親和力の重要性も感じるきっかけとなった。多様な人と関わりながら街づくりを行うデベロッパーにおいて、これらの力は非常に大切だと感じており、今後も自分の強みとして活かしていきたい。
貴社の顧客の感動を最大限に考えた街づくりについて理解を深め、より実践的なスキルを身につけたく、参加を志望したい。私は人々の記憶や思い出に残り、緑溢れる自然の中で笑顔になれるような空間が好きだ。そのような体験を提供する側に私もなりたく、現在の都市デザインの専攻や研究に結びついている。そこで貴社の物件であるクレストプライムレジデンスでは、ただ住環境を提供しているだけでなく、広大な緑地空間や小学校、コミュニティハウスにおけるコミュニティ形成を通して生活に潤いをもたらしていると感じており、私が提供したいと思っている空間が貴社でなら実現できると考えた。本インターンシップでは、グループワークや社員の方々からの声をいただいた上で、貴社のそのような街づくりの実践的なプロセスを学び、自分に足りない能力を身につける貴重な機会としたい。
定性的だけでなく定量的にエピソードを書くことを意識し、説得力を持たせた。また、事実の羅列にならないように詳細まで書くことを意識した。