2025年卒東京建物の総合職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/02/03公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

25年卒

文系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

総合職

年

2024

2025

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志望動機

志望する理由は、地域に寄り添った開発に魅力を感じたためである。その原点は、私が地方出身だというところにある。私の地元では大型の商業施設が建設され、消費行動がそこに集約されていくという生活が一般的であった。これにより利便性は向上したが、地域全体の価値の向上という観点では疑問に感じる部分が大きかった。一方で御社の開発は地域全体の価値向上を志向し、それを実現していると私は感じた。特に私は「Hareza池袋」の開発に着目した。印象に残っているポイントは２つである。１つ目は消滅可能性都市からの転換を掲げて開発を行っているという点だ。２つ目はテナントの内訳である。以前御社の社員の方から、あえて商業テナントの数を絞ることで周辺での消費行動を促進し、地域全体の回遊性向上を図っているという話を聞いた。これらの点から、収益性ばかりではなく、社会貢献性も重視した開発理念が御社にあることを感じた。以上の理由から、私は御社の地域に寄り添った開発に魅力を感じ、そこに従事したいと考えている。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加しなかった
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 事業上の特性は有価証券報告書や統合報告書からインプットした。そのうえで東京建物は社員さんの人柄の良さという部分に個性があると感じたため、OB訪問は厚めに行った。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: ６人ほどお会いした。コーポレート部門の方、現場社員の方それぞれ３名ずつという割合だった。新卒で入社された方だけでなく、中途ではいった社員さんのお話も伺った。
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2024年03月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: これまでの人生において“やり抜いた経験”、また、そこから学んだことをご記入ください。500文字以下
ESの質問の回答: 小学４年から高校３年までの９年間、野球に取り組んだことである。当時は東北の高校が甲子園で優勝したことがなかった。私はその第一号になるという目標を掲げて野球に取り組んだ。小中高と全国大会、および甲子園出場経験をもつチームを環境として選択した。その中でも私は、常に周囲より一回り多く練習に取り組んだ。しかし、私は高校三年間で甲子園優勝はおろか、出場すら実現することができなかった。この挫折経験から私は自分の道のりを見返し、２つの学びを得た。１つ目は個人の能力で動かせるものには限界があるという事だ。私個人の成長では目標を実現できなかった。だがその結果、なにかを成し遂げるには周囲の力を借り、共に成長していかなければならないという事を再認識できた。２つ目は努力の方向性を見定めることの重要性だ。目標達成に必要なのは努力の総量だけではないという事を、この経験から私は認識した。そして、努力する力を「目標を実現する力」に昇華するためには、目標と現状を俯瞰し、今自分が力を入れるべき事柄を正しく見据える力が必要であると考えた。現在私はこの二点をふまえ、代表としてのサークル運営や長期インターンに取り組んでいる。
ESで聞かれた質問: 『総合不動産デベロッパー』という業界を志望する動機・理由をご記入ください。400文字以下
ESの質問の回答: 街づくりという事業を通じて、多くの人に価値を提供したいと考えるからだ。原点は大学でのサークル運営経験にある。私は野球サークルの代表として、野球未経験者から全国大会経験者までといった、さまざまな属性の部員がいる組織を率いてきた。バックグラウンドの違いから、サークルの方針について部員からは多様な意見が寄せられ、時には対立も生じた。そのつど両者の利害を調整し、組織の方針を調整していくことは容易ではなかった。だがその経緯があったからこそ、サークルを多くの部員にとって、価値あるコミュニティにすることができたと考えている。この経験から私は幅広い意見を吸い上げ、多くの人に価値提供できるような仕事がしたいという価値観を得た。この考えにしたがい、多種多様なステークホルダーを巻き込みながら街・空間という大きなものを提供していく、というディベロッパー業界の在り方に魅力を感じ、その一員となりたいと考えた。
ESで聞かれた質問: 東京建物を志望する動機・理由をご記入ください。200文字以下
ESの質問の回答: 志望する理由は、地域に寄り添った開発に魅力を感じたためである。特に私は「Hareza池袋」の開発に着目した。印象に残っている点はテナントの内訳だ。以前御社の社員の方から商業テナントの数を絞ることで、周辺での消費行動促進を図っているという話を聞いた。私自身も現地に足を運び、エリア全体が活性化されている様子を実感した。これらの点から御社のエリア開発に対する理念に強く共感し、志望するに至った。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2024年03月上旬
適性検査・テストの種類: 玉手箱
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考時期: 2024年03月下旬
選考形式: グループディスカッション
実施形式: オンライン
学生の人数: 6人以上
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: -
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: ウェルビーイングの実現というテーマに沿って開発プランをたてる
注意した点・感想: かなりテーマが抽象的であったので、ディスカッションを始める前に全員で認識のすり合わせと、方針の絞り込みを行った。
選考の所要時間: 46~60分

二次選考

選考時期: 2024年03月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅クラスの現場社員の方
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自分の強み/弱み
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: これまでの自分の経験や、現状の東京建物の姿という部分については話すことが出来たと感じている。しかしながら、自分についても会社についても、未来軸での話の粒度が粗かったと感じており、そこが落選した原因だったかなと分析している。
選考の所要時間: 31~45分

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